勿論今も読みますが、私がマンガを一番読んでいたのは小学生~中学生頃に当たる1990年代でしょうか。
この時期に読んだ・好きだった作品を中心に新旧問わず私が個人的にオススメする漫画の中から、電子書籍版が販売されていてKindleで読める作品を紹介します。
リアルタイムで連載中に読んでいた作品もあれば、完結後に単行本で読んだ作品も含まれています。
ただしあくまで私が実際に読んで、本当に面白かったマンガしか紹介しません。
是非、Kindleに入れて旅行のお供にお楽しみください!
岬商業高校に進学した三五十五(さんごじゅうご)は、ふとした興味から柔道部を見学(仮入部)したところ、新入部員歓迎のしごき「セッキョー」で地獄を見る。これに憤りを感じるが、負けん気の強い三五は柔道を続けることを決意する。そして三五は必殺の背負い投げを会得し、岬商の救世主となる。
Wikipediaより
スポ根マンガの大傑作です。
絵は若干時代を感じさせますが、柔道を知らない人でも解説も丁寧で分かりやすい。(私も柔道未経験者。)
初心者の主人公が猛烈な努力の結果どんどん強くなっていく成長の過程を軽快な試合進行もあって、サクサク楽しめます。
この漫画を読んでから「袖釣込腰(そでつりこみごし)」という単語が忘れられなくなりました。
本作品は1980年代前半の日本経済低成長期(安定成長期)から同年代後半のバブル景気期を経て1990年代初期の失われた20年前夜に至るまでの日本経済の動向、大企業間の競争、大企業内部の派閥争い、経済活動の末端で働くサラリーマン、特に団塊の世代の群像の様々をリアルに活写したものであった。
本作品の主人公・島耕作は団塊の世代に属し、大手電器メーカー「初芝電器産業」に勤務するサラリーマンである。作品が連載開始された当初(1983年頃)の島は、小心で保身を考える平凡なサラリーマン像に描かれており、作品内容もオフィスラブなどの個人的な身辺事が主たるものであった。Wikipediaより
サラリーマン漫画の代表的な作品ですが、意外に読んだことがない人も多いのでは?
一言で内容を言うと、どんなトラブルにも猛烈な強運で対処するスーパーサラリーマンの話ですね。笑
また島耕作の出世と共に作品タイトルも、部長~、取締役~と変わっていくのも特徴。
主人公は私とは全く世代が違う「団塊の世代」という設定ですが、「もしこの時代にサラリーマンをしていたら」という妄想が尽きない作品です。
でも島耕作はいつまでも若々しくて、とにかく世界中でモテまくり!
あと「ウタマロ」の持ち主らしいです。
坂の町で自転車を愛する少年野々村輝がロードレーサーに乗り、個人ロードレースや「チームロードレース(=チームタイムトライアル)」、ツール・ド・おきなわ等を通じて日本でも有数のヒルクライマーに成長するまでを描いた作品。なお作中に登場するツール・ド・おきなわは実在のレースである。
Wikipediaより
私にとって自転車マンガと言えば、弱虫ペダルではなくコレ。
ギャグ要素を交えつつ、チャリンコバカ達がカッコ良く描かれています。
柘植さんの不遇っぷりを見てると逆に好きになる。
連載当時、事故後のリハビリのあたりで絶望感を覚えたのを記憶してます。笑
洞窟を探検していた鈴木サトルとその友人たちは、突然の大地震に襲われる。サトルだけは何とか洞窟から抜け出して助かったが、外は信じられない光景と化していた。
陸続きだったはずの土地はほとんどが大地震により水没し、周囲を全て海に囲まれた島になっていた。一緒に行動をしていた友人たちはいうまでもなく、誰も居ないその島へ残されてしまったサトルは、生き延びるために様々な知識や技術を身につけ、やがて海を越えて変わり果てた世界へ旅立つ。そして、行方不明の家族を探す長い旅が始まった。
Wikipediaより
今思えば私がドラマ「ウォーキングデッド」のような世界終末を描く作品が好きになったのも、この漫画がきっかけかも知れません。
かなり古い作品ですが、初めて読んだ子供心にワクワクどきどきが止まりませんでした。
近所のうどん屋さんに置いてあったので、その店に家族で食事に行くのが楽しみでした。笑
他にも沢山あるため、随時作品を追加していきます。