旅行にバックパックを使っていて、いつも思うのが「デイジーチェーン」の使い道です。
登山用バックパックの名残でオマケで付いている物と割り切ってしまえば良いのかもしれませんが、上手く活用する方法がないか考えてしまいます。
ちなみにデイジーチェーンとは、よくバックパックに付いている「布やゴムで出来た輪っか状の物」です。
写真は私が長年使っている「GREGORY アルパカダッフル」です。
汚れたり濡れた物をバックパックの中に入れると他にも影響が出てしまうため、デイジーチェーンを使ってバッグの外に括り付ける使い方があります。
汚れた衣類や装備を隔離すると言う意味では、合理的な使い方です。
ただ登山や野宿旅行の場合には活躍しそうですが、国内・海外を問わず普通の旅行ではあまり使う事はなさそうです。
カラビナを付けて小物を付ける事も出来ます。
日本ではヘッドホンを付けている人をたくさん見かける気がします。
ただしバックパックの外についているため、海外旅行中は最悪の場合には盗まれても良い物と考えておく必要があります。
そうなると良い物が思いつきません。
アウトドア用のアルミカップを付ける人もいますが、私には必要性がイマイチ理解出来ません。
やはり登山で使われるのが本来の役割ですからね。
私は登山用バックパックの名残でオマケで付いている物と割り切る事にします。
バックパッカーの方で、何か良い使い道を知っていれば是非教えてください。
以上です。