見ると無性に旅に出たくなる映画ってありませんか?
先週末は映画三昧で過ごしたので、今日は私の旅に出たくなる映画を紹介します。
どれも何度も見返している私の大好きな映画ばかりです。
紹介する作品も映画自体の説明・紹介というよりは、私の感想や思い出を中心に話していきます。
一番最初にコレかよ!って突っ込まれそうなほど有名作ですよね。
この作品は、まだ思春期だった頃に友達と一緒に映画館へ観に行った覚えがあります。
当時はタイタニックに出てたレオナルド・ディカプリオが主演らしいぞって事くらいしか知らずに見に行って、あまり印象に残らず。。
ただ大学時代に改めてレンタルDVDで観た時から私の旅好きも始まったのかも知れません。
舞台となったピピ島のマヤ・ビーチに行ってみたくて、プーケット旅行までしましたよ笑
観光客が多すぎて秘境感は全くありませんでしたが…
あと正直、映画自体のストーリーは大した事はありません。
それでも映画内に出てくるビーチ・旅・秘密基地?的な隠れ家といった内容に今でも心をくすぐられます。
あとはラストにメールで送られてきた集合写真をパソコンで開くシーンがありますが、表示速度が激遅で時代を感じます。笑
こちらも有名作ですが、私が初めて観たのは5年ほど前なので遅めだと思います。
その時既に私は社会人として働いていましたが、学生時代に感じる悶々とした感情に昔の自分の感情を重ねてしまう事がありました。
とは言え、悲しい結末の好き嫌いが分かれる映画でしょう。
でもアメリカの広大な風景を収めた情景描写は、とてもキレイで一見の価値あり。
情景描写が良い部分では、ハリウッド版のイルマーレともちょっと似ています。(ほんのちょっとだけ。異論は認めます。)
原作の「荒野へ」もいつか読みたいなと思っています。
また説明が必要ない作品ですね。笑
これは私が人生で一番回数を多く観ている映画だと思います。
まだ幼少の頃から当時実家にあったVHSのビデオテープに録画してあったのを、繰り返し何度も観ていました。
おそらく登場人物の少年達の冒険に私自身も子供ながら憧れていたんだと思います。
子供の時って自分の知っている世界がすごく狭いので、知らない場所へ行くだけでもワクワクしますよね。
それこそちょっと自転車で遠出するだけで冒険している気分になってましたからね。笑
この作品に思い入れが強い理由の1つに、登場人物の中でもクリス役のリヴァー・フェニックスが特に大好きだったので、何年か経ってから亡くなられた事を知ってすごくショックだった事を覚えています。
また主題歌のベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」も未だに大好きな曲の一つです。
そんな子供の頃からの思い出深い作品です。
大人になって子供の時に感じた時のような世界の広がりが得られず、閉塞感を感じているのを打ち破ってくれる映画です。
スタンド・バイ・ミーと真逆のようで似てるようにも思える作品です。
私は始まりから最後のオチまで好きな作品。
特に、走ってヘリコプターへ乗り込むシーンが一番好き。
以上が、私が旅に出たくなる映画達の紹介です。
ホントは紹介したい作品はまだ沢山あるので、機会を見て追加していきますね。
有名作も多いですがもし見たことない作品が含まれていれば、映画好き・旅行好きの方は是非お試し下さい。
以上です。