タイトルの通りですが、もし理想のカバンが見つかれば、現在使用しているカバンを見直して旅行カバンを一回り小さくしようと検討しています。
ただ理想のカバンが見つかっていないため、当分の間は変更出来ないだろうとは思います。
今日は、私が新しい旅行カバンに求めるワガママの話です。
以前から何度か話題に出していますが、私は私生活でカバンを2種類使用しています。
大きな方が、「グレゴリー アルパカ ダッフル 40」です。
海外旅行には、いつもこのバッグを使用しています。
名前の通り容量は40リットルで、ダッフルボストンバッグとしてもバックパックとしても使えます。
なお私が持っているのは旧モデルのため、現行モデルだとアルパカダッフル45となります。
アルパカダッフルにはサイズが5種類(120・90・60・45・30L)あって、45リットルは下から2番目の大きさです。
小さい方が、「グレゴリー テールメイト S」です。
街歩きの時や、旅行中のサブバッグとして使用しています。
本来はウエストバッグなのですが、私はワンショルダーバッグとして肩掛けして使用しています。
容量は8リットルとサブバッグとしては、十分な大きさです。
また一泊旅行には、このバッグだけで出かける事もあります。
街歩き用としては、サイズ的にパソコンが入らないのが少し痛いところ。
一番の理由は、40リットルのアルパカダッフルがメインバッグとして大きすぎる事が多くなってきたからです。
やはり社会人として会社で働いていると、旅行に行くにしても長くて10日~2週間程度です。
その程度の期間であれば荷物が少なくて済むので、出発前に荷物をパッキングしても、いつもアルパカの半分程度しか埋まりません。
そのため「20リットル位でも十分ではないか?」と思うようになってきました。
コチラの記事にも書きましたが、ここまで減ったのも徐々に荷物が減らしてきたおかげです
また必需品も全て入っているので、現地調達も基本的にはしません。
お土産も現地ではほとんど買わないので、帰りのためにスペースを空けておく必要もないのです
では現時点で私が考えている理想のバッグに求める条件をまとめていきます。
20リットル位の大きさだと、メインバッグとサブバッグを分ける必要もなくなります。
そのためメインバッグでもサブバッグでも使えるバッグという事になります。
全ての荷物を入れるメインバッグにも、街歩き用のサブバッグとしても使う事を考えて調度良いサイズだと思います。
街歩きには少し大きいですが、宿に多少荷物を置いた上で街歩きをすることを考えれば、重さは苦にならないはずです。
それに私はけっこう街歩きは手ぶらで出てしまうので、買い物か一日がかりの観光などサブバッグとしての使用場面は限られます。
バックパックとショルダーバッグのどちらでも使える事が、私にとっては大事な条件です。
長時間移動する時には、メインバッグとして一番持つのが楽なバックパックにして背中に背負います。
しかし市場など雑踏を歩いたり観光で歩く時には、サブバッグとしてショルダーバッグにして肩に掛けたいのです。
やはりサブバッグはショルダーバッグが、防犯面と荷物の出し入れのし易さから最適です。
防犯対策として体の前に持ってきて抱えておけるし、地図・モバイルバッテリー・ペットボトルなどの荷物もすぐに取り出せます。
でもこの2Wayという条件が選択肢を大幅に減らしてしまうため、困っています。
この条件がなければ、小さいバックパックを探せば良いだけなので選択肢は豊富にあります。
あと少し話が逸れますが、バックパックを体の前に抱えている人もいますが、あれは正直邪魔だし歩きづらいのでオススメしません。
私はサブバッグとしては、ショルダーバッグをオススメします。
肩に掛け直さなくても前に持ってこられる、斜め掛けのタイプがベストです。
いわゆるスクエア型と呼ばれる長方形の四角い形をしたバッグが理想です。
その理由は、やはり無駄なスペースが出来ないためです。
少ない荷物とはいえ小さなカバンに詰めるには、無駄なスペースが出来ないよう工夫が必要です。
ただ完全なスクエアじゃなくても良いとは思っています。
でもドラムバッグの様な円柱型はNGです。
ここまでの条件を照らし合わせると、どうしてもビジネスバッグの方向になってしまいます。
しかし完全なプライベートで使用するため、あまりビジネス色の強いデザインは避けたいと思っています。
非常に抽象的な要望なため、ここが一番難しいポイントです。
現在購入を考えている候補を紹介します。
まだ決め手に欠けているので、他も探しつつ実物をじっくり見比べて考えたいと思っています。
グレゴリーのカバートエクステンデッドミッションという3wayのビジネスバッグです。
3wayながらもチェストベルトも付いていて、背負い心地は良いと思います。
ただデザインがグレゴリーとはいえ、ビジネス感が少し強めです。
ポータータンカーシリーズの3wayブリーフケースです。
デザインはビジネスバッグ感が強くないのと、吉田カバンは品質も安心できます。
ただ実物を見ていないのでサイズ感が分からないのと、引き裂きに対する強度が心配です。
現在使用しているアルパカの一回り小さなサイズです。
これもショルダーバッグとしても使えるのですが、ショルダーバッグとしては30リットルと少し大きすぎるのと、荷物が取り出しづらく街歩きには不向きです。
電子機器用のポケットが豊富でデザインも普段使いが出来そう。
ただショルダーストラップの肩当て(パッド)部分が少し気になるのと、25リットルが大きすぎないか心配。
現在使っているテールメイトとアルパカダッフルには、とても満足しています。
でももっと身軽に旅をするためには、こんなバッグが良いのではないか。
私の求める条件は、もう決まった。
でも理想のバッグが見つからない。
そんな悩みの話です。
以上です。