キャッシュレス生活とは、文字通りの「現金」を使わない生活です。
勿論、完全に現金を使わない生活は難しいですが、普段の生活では一週間程度は全く現金を使わないことも多々有ります。
今回は私個人が極力現金を使わずに、クレジットカードや電子マネーだけ支払いを済ませる「キャッシュレス生活」をオススメする理由をお伝えしたいと思います。
キャッシュレス生活の始める方法を知りたい方は、コチラの記事も併せてご覧ください。
現金支払をするとお釣りでもらう小銭。
気づいたら財布の中に100円玉や10円玉が、10枚以上あるなんてことを皆さんも経験したことがあると思います。
小銭が溜まると財布は重くなるし、小銭を優先的に支払に使おうとすると数えるのも大変で、良いことが全くありません!
逆に小銭を全く持っていないと財布は軽くなるし、もし現金で支払いが必要な場合にもお札をパッと出すだけですのでスマートに会計が出来ます。
またお釣りでもらった小銭はどうするのかと言うと、私は受け取った時はもちろん財布に入れますが、小銭を持っている時は意識的に「ゆうちょ銀行」に行くようにしてATMで小銭貯金をしています。
現金を使わないとなると必然的に支払い方法は、クレジットカードと電子マネーがメインとなります。
私はクレジットカード(VISA、JCB)と電子マネーはPASMOを使っています。
高額決済と光熱費などの定期的な決済はクレジットカード、少額決済(おおよそ5,000円以下)はPASMOという使い分けをしています。
クレジットカードとPASMOのどちらかしか使えない場合には、金額に関わらず使用可能な決済方法を選択します。
クレジットカードとPASMOがあれば、生活する上でのほとんどの場面で支払が可能です。
支払時も電子マネーはかざすだけですし、クレジットカードもサインか暗証番号を入力するだけですので、とてもラクチンです。
よくクレジットカードの明細が家計簿代わりになるという話も聞きますが、私は明細は誤った請求がないか内容をざっと確認するだけです。
その代わりスマホのアプリで家計簿をつけています。
明細だと支払いから、実際に内容を確認するまでに時間差があるため、気づかぬうちに使いすぎてしまうことがあるためです。
またクレジットカードではポイントも貯まるのもメリットの一つです。
私はANAマイラーですが、クレジットカードを意識的に使うことでマイルを貯めることに必死にならずとも、気づいた時には海外旅行出来る程度のマイルは貯まっています。
私は普段外に出る時には、現金でしか支払が出来ない店に行くと決まっていない限り財布は持って行きません。
iPhoneケースの中にPASMO機能付きクレジットカードと現金一万円を入れていますので、財布代わりのiPhoneを持って出かけます。
ちなみにiPhoneケースの中には、予備のクレジットカードとゆうちょ銀行のキャッシュカードも入っています。
これだけあれば大抵の支払には対応可能です。
ゆうちょのキャッシュカードも入っているので、急に小銭が出ても郵便局さえあればすぐに持ち物を減らせます。
持ち物をシンプルにするという意味では、今の構成が現時点ではベストだと思っています。
これらが私が考える極力キャッシュレス生活を送ることのメリットです。
まだ現時点では完全なキャッシュレス生活はまだ難しいです。
しかしこれから電子決済がもっと普及していけば、いずれは本当のキャッシュレス生活が実現するでしょう。
その頃にはクレジットカードどころか、指紋や網膜、声などの生体認証で決済が出来るようになっているんでしょうね。
また日常生活で私が現金を使わなければならなかった、現金決済をした内容をこちらで毎月報告しています。
併せて読んでみてください。
以上です。