次の旅行では、初めて行く国を訪れますか?
それとも過去に行ったことのある国に再訪しますか?
旅行の期間、予算、目的にもよりますが、私は旅行先を考える時に悩むことがあります。
では改めて、初めての国を新規開拓する場合とリピーターとして再訪する場合の旅行の特徴をまとめてみたいと思います。
新規開拓旅行の特徴
新しい出会いがある
初めて訪れる国では、景色、人、言葉、食事、文化など、今までに体験したことのない刺激がたくさんあるはずです。
私も初めて訪れる土地では、到着した瞬間から不安とワクワクが入り混じった感情が沸き立ちます。
あれは初めての場所ならではの感覚です。
トラブルに合いやすい
やはり慣れた土地と比べると、初めての土地ではトラブルに合う可能性が高くなります。
土地勘がないため道に迷ったり、油断から盗難などの犯罪に巻き込まれたりもします。
私と私の周囲の例で見ると、特に到着から2~3日経った頃が一番トラブルに会う確率が高いように思います。
ちょっと慣れて、油断するからなのかもしれません。
でも少し冒険をしてみると、面白い経験が出来る可能性があるのも事実です。
その一歩を踏み出すかどうかの判断は、自己責任でどうぞ。
好き嫌いは人それぞれ
正直、人から聞く前評判は当てになりません。
人それぞれ楽しむポイントも異なりますし、個々の文化に対して合う合わないがあるので仕方ありません。
例えば、私の知るかぎりで一番好き嫌いが分かれる国は、やはりインドです。
面白いくらいに好きと嫌いで両極に分かれます。
そこは自分で行ってみて感じた想いを素直に受け入れ、自分は自分、人は人という感じで良いと思います。
もちろん好みを他人に強要することもやめましょう。
リピート旅行の特徴
自分だけのアナザースカイ
リピーターが多い場所の例を挙げると、ハワイ、バリ島、韓国、台湾、タイなどでしょうか。
リピート旅行を重ねるうちに、自分だけの「アナザースカイ」を見つけられるかも知れません。
また頻繁に訪れる中で、その土地に惚れ込み、最終的に移住する方もたくさんいます。
旅先でも「帰ってきた」と感じられる土地を探してみてはいかがでしょうか。
そこが自分だけの「アナザースカイ」かも知れません。
いつか飽きが来るかもしれない
その土地に惚れ込んで移住してしまう人も多いと言いましたが、逆に多くの人は、同じ場所に通い続けた場合、飽きてしまう事が多いです。
飽きてしまう理由も、単純にその土地の環境が変わって魅力がなくなった、他に良い場所を見つけた、など人によって様々です。
私は飽きが来ないように、複数の場所をリピートで頻繁に訪れています。
まとめ
旅の新規開拓とリピートは、それぞれ別の「面白み」があります。
冒険や新しい経験を主とする新しい土地への訪問と、癒やしや安心が得られる再訪問する土地。
共に旅行という非日常を味わいながらも、楽しみ方が違うし、それぞれの良さがあります。
「リピートなんかしないで、見たことない場所に行きたい、新しい土地をどんどん開拓しよう。」
「行ったことのない場所は、不安だから慣れた場所が良い。」
どちらでもいいし、間をとっても良いです。
好きなスタイルで旅行を楽しみましょう。
ちなみに私は、新規開拓とリピートの比率は2:1くらいです。
以上です。
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