旅行中の機内の過ごし方

旅の知恵

今回は、私の飛行機の中での過ごし方についてです。

往路の飛行機では、これから始まる旅行に向けて疲れを残さずに現地に到着したい。

復路の飛行機では、疲れた体をゆっくり休めたい。

単純に機内で時間を潰す良い方法はないのか。

など、機内の過ごし方に困っている方は多いと思います。

フライトが長距離・長時間になれば、なおさらです。

そこで私が機内でどんな過ごし方をしているのか、私なりの考えと共にお伝えします。

快適な空の旅に向けて、少しでも参考になれば嬉しいです。

フライト前の準備

コンタクトレンズ

コンタクトレンズは外し、メガネを装着します。

コンタクトレンズは睡眠の邪魔にもなるし、乾燥にも弱いためです。

帽子

長時間のフライトの場合は、整髪料は付けず帽子をかぶるようにしています。

これは単純に長時間過ごす上では、こちらのほうが快適だからです。

さらに帽子は目深にかぶれば、アイマスク代わりの目隠しにもなり、寝顔を周囲に晒すこともなくなります。

飲料

機内は乾燥している場合があるため、保安検査後にペットボトルの飲料を購入します。

防寒着

機内が肌寒い場合もあるため、真夏でも長袖シャツとカッパ代わりのウィンドブレーカーを持ち込みます。

その他

空気枕やアイマスクは持ち込みません。

また私のイヤホンが遮音性が高いため、音楽鑑賞、映画鑑賞、睡眠時の耳栓代わりとフル活用します。

iPhoneの充電用にモバイルバッテリーも1つ持ち込みます。

これで私の場合は準備完了です。

フライト中の過ごし方

音楽鑑賞

飛行機に搭乗中は、基本的にイヤホンを耳に着けたままです。

音楽を聞く、映画を見る(後述)、耳栓代わりに。

また音楽を聞きながら、本を呼んだりと「ながら」で利用する場合が多いです。

読書

私は機内で起きている時間は、主に読書をしています。

小説などの娯楽やビジネス書などの教養書など、読む本のジャンルはその時々で様々です。

ただ紙の本は、重くて荷物になるし読み終えた本は邪魔だしとデメリットも多かったです。

今はKindleを購入したため今後はKindleのみになると思います。

紙の本でしか出版されていない書籍は別ですが。

Kindleを買ったら読書ライフが驚く程快適になった話
既に発売から数年経ち特に目新しさもないですが、2ヶ月ほど前にKindle Paperwhiteを購入しました。 買ってみたら驚くほど読書ライフが快適になったという話です。 既に所有されている方もたくさんいるでしょうし、今さら感も...

なお一時期は現地の言語を予習しておこうと語学書で勉強したこともありました。

しかしフライト中の短時間では到底習得出来ない上に、機内では発声して発音練習が出来ないため、語学勉強には不向きだとようやく気付きました。

ゲーム

ニンテンドー3DSやPSVITAなどの携帯ゲーム機やスマホで、ゲームをしている方をよく見かけます。

機内で遊ぶため、基本的にはオフラインでプレイできるソフトもしくはアプリになります。

私は3DSなどは所有していないため携帯ゲーム機では遊びませんが、一時期iPhoneの「セトラーズ」というストラテジーゲームにハマって移動中はずっとやっていました。

元がパソコン向けに作られた古いゲームですが、時間が溶けるという表現がぴったりなほど時間が経つのが早く感じました。

映画鑑賞

座席モニター、タブレット、スマートフォン、PCなど映画など動画鑑賞をされる方も多いと思います。

私もANAなどレガシーキャリアに乗る場合には、よく映画は見ます。

ただLCCでの移動も多いため、その場合は座席にモニターが着いていないため、VOD(ビデオオンデマンド)サービスを利用します。

Amazonプライムビデオなど一部のビデオオンデマンドでは動画をダウンロードして、オフライン環境で鑑賞できます。

つまりスマホに動画をDLしておけば、フライト中に鑑賞出来るようになります。

ビデオ・オン・デマンドの主要5社を使ってみた感想と比較情報をまとめます。
ビデオ・オン・デマンド(Video On Demand)とは、インターネットを利用して様々な映像コンテンツを視聴することができるサービスです。 「VOD(ブイオーディー)」や「電子レンタルビデオ」「動画配信サービス」などと呼ばれる事も...
海外でHuluやAmazonプライムビデオを視聴する方法
最近では、様々な映像コンテンツを視聴することができるVOD(ビデオオンデマンド)と呼ばれるサービスの人気が高まっています。 代表的な物として、Hulu、U-NEXT、dTV、Amazonプライムビデオなどが挙げられます。 これら...

睡眠

長時間のフライトであれば、ほとんどの人が少なからず睡眠を取られると思います。

機内では、ほとんど寝て過ごす方も多いと思います。

私も根っからのどこでも寝られる体質のため、機内ではよく寝ます。

ただ普段から長時間の睡眠を取らないため、前日の夜にあまり寝ないようにします。

すると機内でぐっすり眠れるようになります。

それでも3~5時間程度で目が覚めるため、読書をしたり映画を観たりとまた眠くなるのを待ちます。

あとは無理に寝ずに、時差ボケにならないよう調整します。

会話

一緒に旅行に行く友人と、旅の計画を見返すなりしても良いでしょう。

偶然隣になった方と一期一会の会話を楽しむのも良いかもしれません。

ビジネスコンサルタントとして有名な大前研一氏は、飛行機で隣の方に必ず話かけると言っていたのを彼の著書で読んだ記憶があります。

(どの本かは覚えていない上に、うろ覚えですが。。)

妄想

ひたすら妄想です。

よく言うとイメージトレーニングでしょうか。

ひたすら考え事をしている時もあります。

まとめ

旅先の計画は、機内ではほとんど考えません。

事前に国内にいる時に、下調べをしておいて目星をつけます。

そして、行きたい場所のメモは地図アプリの「maps.me」にしておきます。

場所も情報も同時に載せられるため便利ですし、現地でインターネットで調べて復習も出来ます。

オフラインで使用可能!!海外で使える最強の無料地図アプリ「MAPS.ME」
最近はSIMフリーの携帯電話で海外でプリペイドSIMカードを使用したり、海外用Wi-Fiレンタルを利用する人が増えてきました。 とは言え、まだたくさんの人が海外ではインターネットを使わずに過ごしているようです。 そこで今回は、海...

そんため機内では基本的に、寝る⇒読書⇒寝る⇒映画⇒寝る⇒読書⇒・・・という感じですね。

せっかくの旅行ですから、飛行機内でもリラックスして期間中は全力で楽しめるようにしましょう。

以上です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました