Kindleを買ったら読書ライフが驚く程快適になった話

シンプルアイテム

既に発売から数年経ち特に目新しさもないですが、2ヶ月ほど前にKindle Paperwhiteを購入しました。

買ってみたら驚くほど読書ライフが快適になったという話です。

既に所有されている方もたくさんいるでしょうし、今さら感もありますが私の感想をお伝えしたいと思います。

一人の読書好きが、日常生活と旅行中に使用した感想です。

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日常生活での本の持ち運びは一長一短あり

よくKindleを含める電子書籍リーダーのメリットとして、本の携帯性が良い。つまり持ち運びが快適になると言われてますね。

でも、これはケース・バイ・ケースだと思います。

例えば近所のカフェで珈琲を飲みながら本を読もうと思った場合。

正直、文庫本一冊であればジーパンの後ろポケットにでも入れれば手ぶらで出かけられます。

でもKindleの場合は、後ろポケットに入らないんですよね。

そうなると手で裸のKindleを持っていくか、小さくてもいいのでバッグが必要になります。

こういう場面では、少し不便を感じてしまいます。

カフェに行くだけなら、裸のKindleを持っていけばいいと思います。

でもその後に誰かと待ち合わせをしている、用事があるとなった場合は手持ちにKindleという風にはいきませんからね。

海外旅行での本の持ち運びが超快適

一方で、海外旅行など大量に本を持ち運びたい時は、言うまでもなく快適です。

もう「超」がつくほど快適です!

読みたい本は、自宅で事前にDLしていっても良いですし、滞在中に欲しい本を簡単に買うことも出来ます。

海外に長期滞在している友人のだと、「日本語の本が簡単に手に入って、すぐ読める。」というだけで感動モノだと言っていました。

もちろん私のように旅行で使用するだけでも、充分過ぎるほどに快適です。

しかもリゾートのビーチやプールサイドで使用する時も、端末が黒いのに太陽の光を浴びても熱を持たず、熱くならないんですよね。

最初は屋外での使用が心配でしたが、杞憂に終わりました。(あくまで個人の感想ですが。)

本棚を処分できてスッキリ

これはシンプルライフを送る上では、間違いないメリットです。

新しく紙の本が増えることがかなり減ったため、本棚のスペースがもう必要なくなりました。

それに合わせて、本棚を処分し所有していた本もかなり断捨離を進め、必要ない本は処分してしまいました。

本を電子化したおかげで、部屋にもスペースが生まれ、心にもゆとりが出来た気がします。

書籍内の重要箇所の見直しが不便

これは非常に個人的な感想です。

私はビジネス書では、気になった所に、書き込みをしたりマーカーを引き、付箋を貼っておき、後からでもその場所にアクセスして、すぐ読み直せるようにしておく習慣があります。

それと比べるとKindleの場合は、ハイライト機能、しおり機能がありますが、やはり使い勝手では一段劣ると思います。

本に書き込みなんて全くしないよって方には全く問題ないと思います。

実用書の新書が少ない

理由は様々だと思いますが、ビジネス書など実用書の新書は正直多くはありません。

また実用書自体が、まだまだKindle対応しているタイトルが多くないと思いますし、挿絵や表、グラフなどはKindleでは少し見づらいですね。

ただし小説などは、新書も一部の著作権問題で揉めている書籍以外では、比較的早くKindle対応しますし、紙の本とも全く変わらない感じで読めています。

当分の間は、娯楽的な読書はKindle、実用書は紙の本という住み分けが必要かと思っています。

まとめ

総合判断で言うと、Kindleを購入して全く後悔していませんし、むしろ買って良かったを思っています。

海外旅行時の荷物が減らせたこと、日常生活で荷物を増やさずに気軽に複数の本を同時進行で読み進められること。

この2点が私の一番のお気に入りのポイントです。

ただしKindleを購入したことで、読書の完全なペーパーレス化は実現できていませんし、当分は紙の本とKindleの両方を使っていきます。

以上です。

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