【注意】
既に入会キャンペーンの応募は終了しています。
現在、アメックス祭り、アメックスゴールド祭りなんて呼ばれているアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの申し込みキャンペーンが開催されています。
このキャンペーンを利用すると、私も貯めているANAマイレージクラブのマイルが最大71,800マイルも獲得可能です。
今回は、そのキャンペーンの詳細と攻略法を紹介します。
こちらの記事でマイル獲得を随時更新で実況中継しています。
最大で71,800マイル獲得可能
まずは入手できるマイルの概要を紹介します。
最大獲得マイル数の内訳
①ポイントタウン経由でカード発行
獲得マイル:10,800マイル
②アメックスゴールドのキャンペーンを利用してポイントを獲得
獲得マイル:60,000マイル
③ソラチカカードの発行
獲得マイル:1,000マイル
合計すると71,800マイルとなります。
獲得マイルでどこまで行ける?
ANAマイルの一番の利用用途として、国内外の特典航空券への交換があります。
今回獲得出来るマイルで、どれだけの航空券に交換できるのか例を挙げてみます。
※必要マイル数は、全てレギュラーシーズン利用で換算しています。
マイル利用例
東京⇔沖縄往復
一人当たり18,000マイルで往復可能。
つまり4人家族でも72,000マイルとなり、200マイル追加すれば利用可能。
(200マイルは今回発行するクレジットカードで、2万円分の支払いをすれば獲得できるマイル数。)
もちろん一人で4往復も可能です。
東京⇔大阪往復
一人当たり12,000マイルで往復可能。
つまり72,000マイルで6往復が可能です。
東京⇔韓国往復
一人当たり15,000マイルで往復可能。
つまり60,000マイルで4往復が可能です。
追加で3,000マイル貯めれば、さらにもう1往復可能です。
東京⇔バンコク往復
一人当たり35,000マイルで往復可能。
つまり70,000マイルで2往復が可能です。
東京⇔ハワイ往復
一人当たり40,000マイルで往復可能。
8200マイルを追加すれば、80,000マイルでペア往復が可能です。
(ローシーズンの場合は、一人35,000マイルになるためマイルを追加せずに往復可能です。)
東京⇔その他
北米(アメリカ、カナダ):往復50,000マイル
欧州(イギリス、フランス、ドイツ):往復55,000マイル
一人の場合、ヨーロッパ往復と韓国往復が両方可能です。
さらに詳しく必要マイル数を詳しく知りたい方は、下記のANA公式情報を御覧ください。
【ANA公式サイト】
国内特典航空券の必要マイル数
海外特典航空券の必要マイル数
マイル獲得の手順
では次に、実際に最大71,800マイルを取得するための手順を紹介します。
ポイントタウン経由でカード発行
ポイントタウンに登録
ポイントサイトの大手3サイトであるハピタス、ポイントタウン、GetMoney(ゲットマネー)の中でも、今回はポイントタウン経由での交換を実施します。
現在、アメックス・ゴールドの発行でポイントがもらえるのがポイントタウンだけです。(2016年7月16日現在)
——————————
【追記】
他のポイントサイトでも、タイミングによってアメックス・ゴールドカード発行でポイント取得可能なようです。
ここでは一例として、ポイントタウン経由の方法を紹介しますが、お好きなサイトを選んで下さい。
私はハピタスで登録しました。
ただ今回例に挙げたポイントタウンが安定して応募を受け付けているようです。
ただ、いつ全てのポイントサイトでの募集が終了するかも分からないため、見た時に募集しているサイトで応募してしまうのが良いと思います。
私のポイント獲得の経過は、こちらの記事で実況報告しています。
またハピタスを利用した場合は、下で説明するPexではなく、「.money(ドットマネー)」を経由すると手数料も全く掛かりません。
PeXを利用する場合、1回の交換につき50円の手数料がかかります。
——————————
ポイントタウン経由でアメックス・ゴールドを申し込む
ポイントタウンへの登録が完了したら、次は早速アメックス・ゴールドカードの申し込みをしましょう。
まずは中段ののサイト内検索で、「アメックス」と入力します。
すると予測に「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」と表示されるので、こちらを選択します。
検索結果には複数種類のカードが出てきますが、こちらの「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を選びます。
表示されている240,000ポイント(12,000円相当ポイント還元)が獲得ポイント数です。
「ポイントを貯める」を選ぶとアメックス・ゴールドの公式サイトが開きます。
「お申し込みはこちら」を選んで手順に沿って、カード発行を進めていきます。
無事にカード発行が完了すると、発行から2ヶ月程度でポイントタウンでポイントが獲得できます。
では次に、このポイントをある方法を使って効率良くマイルに変換しましょう。
ANAマイルへ効率よく交換する方法
ポイントタウンのポイントを直接ANAマイルに交換すると交換レートが悪いのです。
もしポイントタウンからANAマイルへ直接交換すると、今回獲得した24万ptも3,400マイルにしかなりません。
そこで下記の順序で交換をしていきましょう。
ポイントタウン⇒PeX⇒メトロポイント⇒ANAマイル
一見遠回りに見えますが、これが現時点で一番効率の良いルートです。
では個別に説明して行きます。
ポイントタウン⇒PeX
ポイントタウン 24万pt⇒PeX 12万pt
ポイント数は半分になっていますが、交換手数料は掛かっておらず価値は現金12,000円相当分と変化ありません。
PeX⇒メトロポイント
PeX 12万pt⇒メトロポイント 12,000pt
ポイント数は10分の1になっていますが、交換手数料は掛かっておらず価値は現金12,000円相当分と変化ありません。
メトロポイント⇒ANAマイル
メトロポイント 12,000pt⇒ANA 10,800マイル(※)
ここではポイント数の0.9倍のマイルを獲得できます。
最後にメトロポイントをANAマイルに変更すれば、マイルへの交換が終了です。
ポイントタウンで得た12,000円相当の24万ptをANAマイレージクラブの10,800マイルへと交換することが出来ました。
※注意※
メトロポイントからANAマイルへの交換レートが「ポイント数×0.9倍」となるためには、後で紹介する「ソラチカカード」が必ず必要です。
アメックスゴールドカードのキャンペーン参加
ポイントタウンからカードが届いたら、すぐに次の行動です。
次はアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの入会キャンペーンを利用しましょう。
これにより通常29,000円の年会費が初年度無料になり、さらに最大で60,000マイルもの大量のマイルを獲得可能です。
ちなみに、このキャンペーンは2016年10月31日までの申し込みを済ませた方は全員が自動的に対象となります。
次年度以降の年会費は、入会から1年経過後に利用代金明細と併せて請求されます。
最大60,000マイル相当のボーナスポイント
ではボーナスポイントを獲得出来る条件とは、どんなものなのでしょうか。
こちらは、アメックスが提供するキャンペーンのポイント獲得シミュレーションです。
つまりその方法とは、発行したアメックス・ゴールドカードで携帯電話、電気代、ガス代などの公共料金を支払うことです。
ただしカードが手元に届いてから、3ヶ月以内の支払いで最大60,000pt(30回)までという制限がありますのでご注意下さい。
この支払い1回につき、2,000ptを獲得できます。
そして、このポイントは1pt=1マイルで交換出来るため、最大で60,000マイル獲得となります。
ポイント加算対象となる固定費の一覧はこちらです。
この中から、どれだけ多くの固定費を利用できるかがポイント獲得の鍵になります。
ボーナスポイント獲得攻略
一つの支払い先で最大6,000pt
カード到着から3ヶ月内の支払いであれば、複数回の獲得がカウントされます。
例えば携帯電話料金で到着から3ヶ月内に7月~9月分の3回の支払いがあった場合、各2,000ptの計6,000ptが獲得出来ます。
ただしカードの到着日と支払日によっては、2回分までしか対象期間内に決済がされない可能性もあります。
また水道料金は2ヶ月に1度の検針のため、1~2回しか対象となりません。
支払い対象を余裕を持って、12個~15個程選んでおくと安心できます。
家族分の支払いも対象
携帯電話料金などは家族分も支払いをすることで、それぞれがポイント獲得の対象になります。
例えば4人家族の場合に4人分を支払うと1ヶ月分で8,000pt、3ヶ月で24,000ptにもなります。
ただし同じ携帯電話会社の場合には、支払いの決済が分かれている必要があります。
一人5,000円の計20,000円で一括請求ではなく、5,000円の請求×4個である必要があります。
獲得対象の低料金サービスを狙う
固定料金の支払いと言っても、携帯電話、電気代、ガス代、水道代、インターネットのプロバイダ料金くらいな一般的な内容です。
これでは先ほど挙げた12個~15個の目標に足りません。
そこで下に挙げる様な低価格のサービスを新規で契約しましょう。
利用しないサービスの場合は捨て金になってしまいますが、数百円の支払いで2,000マイルがもらえるのならば、かなりお得です。
低料金サービス例
Hulu
月額1,007円(税込)
Netflix
月額702円(税込)
U-NEXT
月額2,149円(税込)
スカパー!オンデマンド
108円(税込)~
NTTコミュニケーションズ 050plus
月額324円(税込)
Yahoo!プレミアム
月額498円(税込)
@nifty ダイヤルアップ @nifty基本料金
月額270円(税込)
au one net ダイヤルアップ ミニミニコース
初月:540円(税込)
2ヶ月目以降:月額270円(税込)
So-net 電話パック1
月額324円(税込)
BIGLOBE ダイヤルアップ接続 ベーシックコース
月額216円(税込)
ぷらら ぷらコミ0
月額216円(税込)
IIJmio セーフティメール
月額324円(税込)
Aol. ダイヤルアップ1時間プラン
月額302円(税込)
これら全てを契約すると、13種となります。
そこに携帯電話や各種光熱費の支払いを追加すれば60,000pt達成も難しくありません。
ソラチカカードの発行
最後に、ポイントタウンで獲得したポイントを高レートでマイルに交換するために必要なソラチカカードを発行します。
このカードがあれば今後もポイントタウンで獲得したポイントを、今回と同じ方法で効率よくマイルに交換できます。
なおソラチカカードは現在、新規発行で1,000マイルプレゼントされるため、ここでは1,000マイル獲得可能です。
私ももちろん所有しています。
ポイント獲得からマイル取得までの期間
では実際にポイント獲得からマイル取得までのシミュレーションをしてみます。
各工程での交換にかかる時間
ポイントタウン⇒PeX:即日~翌営業日
PeX⇒メトロポイント:毎月15日締め、翌月10日頃に交換完了。
メトロポイント⇒ANA:毎月15日締め、翌月10日頃に交換完了。
カード申し込みから全てのマイル獲得までの時間
カード申し込みから到着までが1週間
ポイントタウンのカード申し込みで得られるポイントが、カード入会から2ヶ月後以降に付与されます。
その後のポイントタウン⇒PeX⇒メトロポイント⇒ANAへの交換が最短2ヶ月かかります。
また同時進行で行う、届いたカードで3ヶ月以内に得たボーナスポイントの交換には2~4営業日程度。
以上から、カード申し込みからマイル獲得までの期間は最短で4ヶ月程度となります。
利用上の注意
短期間で連続してカード発行を行わないこと
今回2枚クレジットカードを発行する必要がありますが、それぞれの申し込みは3ヶ月程は間を空けるようにしましょう。
短期間に複数枚のクレジットカードの申し込みをすると、カードの審査上で不審に思われ、審査が通らなくなる可能性があるためです。
そのため期間は3ヶ月を目安として空けるようにしましょう。
解約漏れに注意
アメックス・ゴールドのボーナスポイントを獲得するために、大量のサービスに申し込む必要があります。
今回の期間中はお試し利用として申し込みますが、後々もし利用しなくなったサービスは必ず解約しましょう。
申し込み期限
アメックス・ゴールド・カードの入会キャンペーンは、申し込みが2016年10月31日までです。
今回のキャンペーン終了後に同じ内容があるか分かりませんので、気になる方は忘れずに申し込みましょう。
まとめ
以上がアメックス・ゴールドカード発行で最大71,800マイル獲得する方法です。
これだけのマイルがあれば、一人旅の航空券にLCCではなくANAで行ってみたり、家族旅行に使ったり、エコノミーからビジネスへの座席のグレードアップなんて使い方も出来ます。
また、これほど大量のマイルを一度に獲得できるキャンペーンは他にはありません!
今回のチャンスをお見逃しなく!
私も大量マイル獲得に挑戦中です。
以上です。
コメント