ミニマリストにも「文明型ミニマリスト」と「自然型ミニマリスト」の2種類ありますよね。
2つの名前は私が勝手に付けたものなので、一般的な物ではありませんが。
「文明型」と「自然型」の違いとは
文明型ミニマリスト
主に都市部で生活し、文明社会で利用できるサービスをフル活用するタイプです。
例えば、食事は外食で済ませ、娯楽はレンタルやWEBサービスで済ませます。
さらに住まいをホテルにすることさえ出来ます。
つまり私がイメージする「文明型ミニマリスト」とは、アウトソーシングするミニマリストです。
自然型ミニマリスト
主に農村部や自然の中で生活し、必要な物は自分で採取や生産・制作するタイプです。
例えば、食料は狩猟や自家栽培で食料を確保し、必要な道具は自作します。
電気、ガス、水道のインフラに頼らない生活も可能です。
つまり私がイメージする「自然型ミニマリスト」とは、内製するミニマリストです。
自給自足の生活への憧れ
普段見るミニマリストの人達は、ほとんどが「文明型ミニマリスト」だと思います。
おそらく「自然型ミニマリスト」の方達が、インターネット上に出現しないので知られていなだけかも分かりませんが。
私の知る限り「寝太郎ブログ」の寝太郎さんなんかは、自然型にかなり近いとは思います。
でも狩猟や漁で必要なタンパク源を確保し、畑を作って野菜を育てる。
私には、そんな自給自足の生活に対する憧れがあります。
もちろん想像している何倍も大変でしょうし、簡単には出来ないとは思います。
しかし全てを自分の力で賄う、解決する生活には、想像出来ない充実感もあるでしょう。
なんとなくですが、以前紹介したヨットでの世界一周にも近い面があるのかも知れません。
山の中に山小屋を建てて、野菜を育てたり釣りや狩猟をする。
鶏などの家畜を育てるのも良いかも知れません。
ヤギなんかは育てやすくて、乳も出て肉にもなるので良いと聞いたこともあります。
あとAQUAPONICS(アクアポニックス)にも挑戦してみたいですね。
アクアポニックスを簡単に説明すると、魚を養殖しながら野菜を育てる養殖・栽培方法です。
魚の水槽の水と野菜に与える水が循環していて、魚のフンが野菜の肥料になって魚も野菜の両方が食料になるシステムです。
まとめ
今の私は都内に住んでいて「文明型ミニマリスト」の典型のような生活を送っています。
でもこう考えてみると、本当は限界集落的な小コミュニティで暮らすのが、私の性には合っているのかも知れません。
そんな事を思った秋の夜長です。(記事の投稿は朝ですが。)
以上です。
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