フラッシュライトは旅のお供と防災用に。

旅アイテム

旅グッズ兼防災グッズとして、フラッシュライト(懐中電灯)を1つ所有しています。

旅行には、途上国では頻繁にある停電や真っ暗な場所を歩く時のために。

防災には、台風や地震など天災にあってしまった時のために。

ライトは旅行用品の定番ですし、実際に使用する出番もけっこうあります。

そこで今回はフラッシュライトを、私の旅グッズとして紹介したいと思います。

私が使用しているフラッシュライト

私が実際に使用しているフラッシュライトは「THRUNITE(スルーナイト) T10S」というモデルです。

T10シリーズには、同性能でデザインと素材が異なる3種類のモデルがあります。

アルミボディでブラックカラーの「T10」

ステンレスボディでシルバーカラーの「T10S」

チタンボディでシルバーカラーの「T10T」

それぞれ価格も異なります。

THRUNITE T10Sを選んだ理由

レビューも兼ねて、選んだ理由と使用感をお伝えします。

単三電池一本で動く本体サイズ

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写真の一番左の単三電池と比べてもらえば、本体の大きさがイメージできると思います。

旅行や普段の生活でも気軽に持ち歩ける大きさを想定していたため、手のひらサイズのフラッシュライトを探しました。

単四電池のモデルとも迷ったのですが、明るさと照射時間のバランスを考えて最終的に単三電池サイズとしました。

結果的には、ポケットやカバンにも気軽に入れておけるサイズで電池の持ちにも十分満足しています。

最大169ルーメンの明るさ

本体サイズが小さくても、肝心のライトが暗くては意味がありません。

しかし場面によって必要な光量も異なるため、明るさを切り替えられる機能も必要と考えました。

T10の場合は、最大169ルーメン(lumens)で3段階の明るさで切り替える事が出来ます。

High:169ルーメン、1.5時間稼働

Low:20ルーメン、39時間稼働

firefly:0.2ルーメン、147時間稼働

ただしフラッシュライトとして使用するには「firefly」モードでは、全く明るさが足りません。

「firefly」モードの明るさは、コンサートで観客が使うケミカルライト(サイリウム)程度です。

しかし「Low」モードを使えば、フラッシュライトとしては使える明るさです。

私は普段は「Low」モードを使用していて、さらに明るさが欲しい時に「High」モードを一時的に使用しています。

「High」モード

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「Low」モード

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「firefly」モード

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ディフューザー付き

ディフューザーと言う物をご存知でしょうか。

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このようにフラッシュライトの先に取り付ける部品です。

T10シリーズでは付属品として付いているのですが、これを使用すると光り方がLEDランタンのようになります。

「High」モード(ディフューザー装着)

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「Low」モード(ディフューザー装着)

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「firefly」モード(ディフューザー装着)

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つまりデュフューザーを取り付けるとフラッシュライトだけでなく、広く周囲を照らす明かりとしても使えます。

フラッシュライト:照らす範囲は狭いが遠くまで明るくなる。

ランタン:照らす範囲は広いが近くだけ明るくなる。

フラッシュライトの購入を考えているならば、私はディフューザーが取り付けられるモデルの購入をオススメします。

まとめ

以上が、私が旅行兼防災グッズとして所有しているフラッシュライトの紹介です。

バックパッカーなど長期旅行者の中では、ヘッドライトがライトとしては定番です。

でも私個人の意見としては、ヘッドライトよりフラッシュライト+ディフューザーの方が使い勝手が良いと思います。

ヘッドライトは常に自分が顔を向けた方向を照らしてしまう上に、フラッシュライトのような局所的な光しか出せません。

それならばディフューザーの脱着で光の種類を使い分けられる上に、手で照らしたい方向だけを照らせる方が便利です。

両手を空けて使いたい時も、洗濯紐やバックパックにでも引っ掛けておけば良いだけですからね。

もちろん好みがあるので、自分が合う方をお選び下さい!

フラッシュライトもヘッドライトも安価なモデルがたくさんあるので、実際に自分の手で試してみて下さい。

なおディフューザーは別売りの場合が多く、付属品に含まれているモデルはあまり多くありません。

さらにバッテリーの進歩に合わせて乾電池を使わない充電式のモデルが増えています。

下のフラッシュライトは、ディフューザー付属で充電式電池のモデルです。

以上です。

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