マクドナルドが遂にクレジットカードやSuica/nanacoなど電子マネーのほぼ全ての電子決済に対応するようです。
正確にはこれまでもiD/WAON/楽天Edyには対応していましたが、今回の変更により決済手段の選択肢が大幅に増えることになります。
最近はマックでは現金支払いをしないといけないため、なんとなく避けていました。
しかし学生時代やキャッシュレスを意識する前は、よくマクドナルドを利用していました。
そのため今回の電子決済対応により、今後はマクドナルドへ行く機会が増えるかも知れません。
(関係ないですが、私は絶対に「てりやきマックバーガー」を頼む「テリヤキ信者」です笑)
むしろ食事以外でも、マックカフェのコーヒーを飲みながら隙間時間を潰すような利用シーンも増えそうです。
利用できる決済サービス
従来利用できる電子決済は、電子マネーのiD/WAON/楽天Edyのみでした。
しかし今後(2017年下半期~2018年)の間に、主要なクレジットカード及び電子マネーのほぼ全てに対応します。
クレジットカードでは、Visa/Mastercard/JCB/ダイナース(Diners)/ディスカバー(Discover)/アメリカン・エキスプレス(AMEX)
電子マネーでは、nanaco/Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca(マナカ)/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/QUICPay+
など。
特に都市圏で最強であり私が持つ唯一の電子マネーであるSuica/PASMOなど交通系電子マネーへの対応が、個人的にも非常に嬉しいニュースです。
また海外訪日客向けに日本未対応のVisa payWave/Mastercardコンタクトレスにも対応予定となっているのもポイントです。
対応時期から考えて2020年の東京オリンピックを見越しているのでしょうが、海外旅行客からすると現地通貨(特に分かりづらいし余りやすい硬貨)の現金を使わずに済むのは嬉しいことです。
さらにマクドナルドほどの超大手の導入により、業界全体でキャッシュレス未対応で残されてしまっている会社も導入へと方針転換してくれる事も期待しています。
ハンバーガー業界だけでなくケンタッキーフライドチキン(KFC)や電子決済未対応の一部カフェチェーン、さらには吉野家、サイゼリヤなども変わっていけば嬉しいですね。
以上です。
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