先日友人と年末年始の休暇など、最近旅行でドコへ行ったかという会話をしていた時の話です。
昨年秋に友人の内の一人が新婚旅行でイタリアへ行ったらしいのですが、そこでロストバゲージに遭遇してしまいました。
幸い翌日には荷物も無事到着したため、完全ロストしたわけではなかったようですが慣れない土地で丸一日不便な思いをしたようです。
ロスバゲ経験者は実は結構多い?
私は今までロスバゲの経験がありませんし、今は荷物を全て機内持ち込みするため今後も経験することはないでしょう。
しかしこの時は私を含め6人いましたが、なんと今回したばかりの友人含め6人のうち3人がロスバゲ経験者だったのです!
半分って考えると、想像よりかなり多くありませんか?
もちろん偶然多かっただけなのでしょうが、かなり衝撃を受けてしまいました。
ちなみに3人中2人は荷物が見つかりましたが、残り1人は結局荷物が見つからなかったそうです。
しかもホームステイで短期留学した帰りでデジカメがロストしたスーツケースに入っていたため、思い出が全て無くなったと言っていました。。(10年以上前の話ですが。)
いくら保険で携行品損害はカバー出来るとは言え、買い替え出来ない物だってありますからね。
やはり荷物預け入れするのはデメリットが多い
こんなに身近でロスバゲ経験者が多いと、やはり飛行機での荷物預け入れへのリスクを感じてしまいます。
更にバゲージクレームでの荷物待ちのタイムロスを考えると、私にはメリットが全くと言っていいほどありません。
機内持ち込み出来ないモノは旅行に持っていきませんし、機内持ち込み出来ない量の荷物で旅行することもありません。
家族連れの場合には荷物も多くなるし仕方ないのかも知れませんが、一人で旅行するのであれば機内持ち込みのみで十分だと思います。
出張族の友人は機内持ち込み派でした
余談ですが、ロスバゲの話をしていた時にいた週の半分以上を国内外に出張している友人はロスバゲ未経験者でした。
というのも彼も荷物は、私と同じで全て機内持ち込みする派でした。
一緒に旅行に行った時にプライベートの旅行での荷物の少なさは見て知っていましたが、仕事でも同じく少ないとのこと。
やはり時間や動きやすさを考えると、必然的に出張時の荷物(私物)は少なくなっていくそうです。
プライベートの旅行と出張を全く同じに捉えられるわけではありませんが、身軽さ重視派なので私は非常に共感できました。
まとめ
以上が、ロストバゲージ経験者が私の周りにも多かったという話です。
私の場合はロスバゲ対策というより人混みと待ち時間が苦手なため、バゲージクレームでの待ち時間を無くし混む前に素早く入国審査へ向かいたいのが大きな理由です。
理由はどうであれ、旅行の持ち物は国内旅行・海外旅行問わず機内持ち込み荷物だけで済ますほうがメリットが多いなというのが正直な感想です。
サーフボードや楽器など絶対に預け入れが必要な物を運ぶのでなければ、身軽に旅行することをお勧めします。
以上です。
コメント