私も大好きで頻繁に訪れる「いきなりステーキ」。
高タンパク低脂質を追求するとヒレステーキを選びたいのですが、毎回だとコスト的に辛いのが本音。
そんな時にオススメなのが、ワイルドステーキの「脂身少なめ」のオーダーです。
ワイルドステーキは安いけど脂身が多め
ワイルドステーキはランチ専用なので、一部店舗を除いてランチタイムのみにオーダー可能なメニューです。
いきなりステーキのカロリー計算した時にも言いましたが、ワイルドステーキには「米国産チャックアイロール(肩ロース)」が使われています。
輸入牛の脂身つき肩ロース肉は100g当たりの脂質が17.4gと結構多めです。(タンパク質17.9g 炭水化物0.1g)
脂質が多くなってしまう一番の原因は、やっぱり肉の脂身が多いから!
牛肉の脂身は86%が脂質!
牛肉の脂身は86%が脂質で、残りの殆どが水分です。(約2%ほどがタンパク質)
つまりステーキの中に脂身が10g含まれていると、それだけで脂質8.6g摂取することになります。
しかし脂身部分を減らせば、それだけ脂質の摂取量も抑えることができるわけです。
オーダー時に「脂身少なめで」の一言で低脂質に!
そこでオススメしたいのが、オーダー時に注文を取りに来てくれた店員さんへ「脂身少なめで」と一言伝えること。
たったこれだけで脂身部分が少ない肉を選んで、焼いてもらえます。
当然、脂身以外の赤身部分にも脂質は含まれていますので脂質量ゼロとはなりませんが、脂質を低く抑えることができるのは間違いありません。
仮にワイルドステーキの肉100gに10gの脂身が含まれているとすると、300gで30gの脂身が含まれており脂質は25.8gとなります。
ワイルドステーキ300gの肉全体の脂質量は52.2g(いきなりステーキのメニューのカロリー計算した記事より)ですので、約半分の脂質が30gの脂身部分だけで含まれていることが分かります。
つまり「アブラミスクナメ」の呪文を唱えればワイルドステーキの脂質を半減することが出来ると考えて良いと思います。
これならタンパク質もたくさん取れますし、筋トレーニーの皆さんも食べられるんではないでしょうか。
ダイエット中でも「ゆる減量期」なら、他の食事で調整すれば大丈夫でしょう。
まとめ
以上が、ワイルドステーキは「脂身少なめ」の呪文で筋トレーニーの強い味方という話です。
いきなりステーキで毎回ヒレステーキばかり食べていると少し飽きますし、お財布にも厳しいのが正直なところ。
とは言えワイルドハンバーグもカロリーも脂質量も分からないので、注文するのは気が引けてしまう。
そんな私と同じ様な思いを持っている方は是非試してみて下さい。
またご存知の方も多いと思いますが、ランチメニューはライス抜きにすると税抜料金から100円引きとなります。
糖質制限中など炭水化物を控えたい方は、こちらも併せてお試し下さい。
以上です。
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