シンプルライフで最強の電子マネーはSuica/PASMOなどの交通系で決まり!

キャッシュレス生活

「キャッシュレス生活をオススメする3つの理由」でも触れましたが、私は電子マネーとしてPASMOを利用しています。

キャッシュレス生活をオススメする3つの理由
キャッシュレス生活とは、文字通りの「現金」を使わない生活です。 勿論、完全に現金を使わない生活は難しいですが、普段の生活では一週間程度は全く現金を使わないことも多々有ります。 今回は私個人が極力現金を使わずに、クレジットカードや...

では今回はシンプルライフにおいて、電子マネーでSuicaやPASMOなどのいわゆる「交通系電子マネー」がベストだとする私なりの考えをお教えします。

都市部で欠かせない電車移動に対応

東京近郊を初め、関西、中部は勿論ですが地方でも都市部では、電車は必須の交通手段ですよね。

また現状では、電車に乗れる電子マネーはSuica、PASMOを筆頭とした交通系電子マネーのみです。

これだけで他の電子マネーに比べて大きなメリットがあると思います!

ただし、ご存知のように交通系電子マネー(iCカード)には、発行会社別にたくさんの種類が存在しています。

JR系では、JR東日本のSuicaを筆頭にKitaca(JR北海道)、TOICA(JR東海)、ICOCA(JR西日本)、SUGOCA(JR九州)

私鉄系では、関東私鉄各社局のPASMO、、manaca(名古屋地区私鉄各社局)、nimoca(西日本鉄道等)、はやかけん(福岡市交通局)

など、たくさんのブランドがあります。

でも電車の乗車時や買い物での利用時など殆どの場合で、ブランドを意識せずに交通系iCカードは同じ扱いを受けられますので、ご心配なく。

JR東日本発行のSuicaを使って関西で電車に乗ることも出来ますし、福岡市交通局発行の「はやかけん」で関東の電車やバスに乗ることも、コンビニで買い物することも出来ます。

つまり、交通系電子マネーが一枚あれば全国どこでも移動や買い物が出来ます。

買い物は百歩譲っても、移動に関してはSuicaやPASMOなどの交通系電子マネーが最強で間違いないでしょう!

※地域・サービスによっては互換性がなかったり、電子マネー対応をしていない場合もありますのでご注意下さい。

改札通過でのオートチャージ機能

私はプリペイド式の電子マネーで、チャージをするのが苦手というか嫌いです。理由は単純に、手間がかかるからです。

オートチャージ機能を付ける前は、一度に多めにチャージをして出来る限りチャージする回数を減らすように努力していました。

それでも自動券売機でチャージするのが面倒くさくて仕方がありませんでした。

それがオートチャージ機能が付いてからは、改札で止まることもチャージで手間取ることも全くなくなりかなり快適だと思っています。

また交通系電子マネー以外でオートチャージ機能が付いているものでは、Edyがありますね

ただしEdyはカード式の場合には、ファミリーマートでEdy決済時のみがオートチャージの対象ですので、ファミリーマートにほとんど行かない私には微妙です。

またEdyには一時間に一度、残高チェックを自動で行ってオートチャージしてくれる「おサイフケータイ」の機能がありますが、私はiPhoneのため残念ながら利用できません。

やはり私の場合に、ほぼ毎日電車に乗りますので、生活環境ともPASMOのオートチャージがベストマッチしています。

利用可能店舗数が多い

Suicaの利用可能店舗数は2015年12月時点で約32万店です。

なお最も利用可能店舗数が多い電子マネーが、2015年12月時点で約40万店のEdyです。

Suicaは第2位で、第3位がQUICPayとなっています。

30万店と言うと途方もない数ですし、もはや電子マネーが使える店舗ではほとんどでSuica/PASMOが使えるイメージです。

先ほどEdyはオートチャージの利便性から私には合わないとしましたが、ではQUICPayはどうでしょうか。

まずQUICPayは、SuicaやEdyなどのプリペイド(先払い)型ではなく、クレジットカードなどと同じポストペイ(後払い)型です。

そのため、支払前にチャージする必要はなくオートチャージという考えそのものがありません。その点は良いですね。

では使える店舗ではどうかというと、交通系電子マネーの独壇場の電車など交通インフラを除いてもQUICPayである必要はあまり感じません。

「QUICPayだけ」しか使えない店舗って、私が知らないだけかもしれませんが見た記憶がないです。

またQUICPayはカード会社のJCBが提供するサービスなので、QUICPayが使える店舗は大抵クレジットカードが使えます。

そのためQUICPayを唯一の電子マネーに選ぶメリットはないと思います。

(参考)Suicaが使えない電子マネー対応店舗

SuicaやPASMOは使えないけど、電子マネーに対応している店舗を知っている範囲で例に挙げてみます。(2016年6月現在)

マクドナルド

対応電子マネー:iD、Edy

ルノアール

対応電子マネー:Edy

まとめ

以上が、シンプルライフ的な目線で電子マネーを交通系電子マネーに絞る理由です。

私は普段は財布はほとんど持ち歩かず、iPhoneケースにPASMO一体型クレジットカード、予備クレカ、一万円札を1枚と「ゆうちょ」キャッシュカードを入れています。

これで、ほぼキャッシュレスと言える生活を送っていますし、ほとんど会計に困ることもありません。

また自然と持ち歩く物が少なくなるため、非常に快適です。

もちろん場面やお店毎に、Edy、QUICPay、iD、WAONなど使い分ければ良いのかもしれません。

しかし、そうすると持ち歩くカードは増えて財布もカードで一杯になってしまいます。

持ち物は少なく、何事においても単純明快にシンプルライフを過ごしたい私には合わないため、現在の形が最適だと思っています。

以上です。

快適なキャッシュレス生活を送るための3つのポイント
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