旅行は国内派?海外派?それぞれの良さを改めて考えてみた

旅の雑談

先週の土日を利用して、一泊二日の国内旅行に行ってきました。

私は、旅行は国内外問わず好きなため、期間や予算に応じて行き先を決めています。

そこで、今回は国内旅行と海外旅行の魅力をまとめてみました。

国内旅行の魅力

短期間でも行ける

移動距離が短いため短期間で行くことが出来ます。

隣県まで日帰り、温泉地に一泊など、一日や二日のちょっとした休みを使って旅行することが出来ます。

長期休みを取りづらい会社員の方や、休みを合わせる必要がある友人同士の旅行には好都合です。

最近はLCC運航の国際線も増えているため絶対とは言えませんが、海外旅行と比べて移動距離が短く旅費も安く済むのも魅力の一つです。

国内に何でもある

国内と言っても、北は北海道から南は沖縄まで。

日本は小さな国と思われていますが、海外各国と比較しても訪れるべき場所がたくさんある国です。

スキーなどのウィンタースポーツを楽しめる上質な雪と、サンゴ礁があって透明度が高い綺麗な海を併せ持つ国は、世界的に見ても少ないです。

そのため海外に行かずとも、国内で何でも楽しめてしまうのです。

余談ですが、アメリカ人も海外旅行に行く人が少ないのは、国内に何でもあるのが理由の一つだそうです。

綺麗な海ならハワイやフロリダが、ウィンタースポーツならロッキー山脈やカナダ国境近くなど、アメリカの広大な国土には豊かな自然がたくさんあります。

苦労が少ない

よく聞く海外旅行での苦労や不満に挙げられるモノの多くが「日本と比較して○○○」という内容です。

例えば、治安が悪い、街が汚い、食事が口に合わない、言葉が通じないなどです。

逆にこれらを感じない事が、国内旅行の大きな魅力とも言えます。

もちろん旅行中は、自宅周辺と違い土地勘がないため不便を感じる事もあると思います。

しかし海外と比べれば、日本全国どこに行っても苦労は少ないはずです。

分からなければ、言葉が通じるかなんて気にせず人に尋ねられます。

もし病気になったりケガをしても、保険証さえあれば全国どこでも気軽に病院に行けます。

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海外旅行の魅力

非日常を感じられる

飛行機から降り立った瞬間に聞こえてくる日本語ではない話し声、市場の独特の匂いや光景など。

海外旅行中には、「ここは日本じゃない」と感じさせてくれる場面がたくさんあります。

そういう時に私が感じるのが、旅に来たという「非日常感」です。

もちろん国内旅行でも非日常なのですが、空港に降り立った瞬間に感じるあの高揚感は、海外旅行ならではの感覚です。

多種多様な文化や人種との出会い

海外では、日本では見られない歴史的建造物や体験できない現地の文化や風習に出会えます。

初めて見る驚きや感動をたくさん感じられます。

衝撃の大小は様々ですが、初めて訪れる文化圏では驚きの連続です。

日本人にとっての日常が、訪日外国人にとっては珍しいのと同じ感覚ですね。

日本の良さと悪さを再認識

国内旅行の魅力と通じる部分がありますが、海外では国内旅行と比べて不便を感じる場面が多いです。

そのため清潔さ、治安の良さ、日本食の美味しさなど、日本の良さを再認識することがあります。

逆に日本の悪い所に気づくチャンスもあると思います。

まとめ

私の周りにも、旅行は国内ばかりという人や、海外旅行だけという人もいます。

もちろん国内旅行と海外旅行には、それぞれ良い所がありますので優劣を決める事は出来ません。

しかし旅行先をどちらかに限定してしまうのは、お節介かも知れませんが勿体無いと感じてしまいます。

もちろん国内外の両方を十分に経験して、どちらかを選ばれた場合は別ですが。

あまり旅行に行った事がない人は、積極的に国内外の両方を経験してみてください。

以上です。

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