社会人必見!有給を使って旅に出るための3つのポイント

旅の雑談

学生の頃と比べて社会に出て働き始めると、休みを自由には取りづらくなるものです。

しかし旅行が趣味の人にとって、どれだけ休暇を利用して旅に出られるかが、仕事や生活へのモチベーションに繋がってきます。

ではどうすれば希望通り有給休暇を取得して、旅行に行くことが出来るのでしょうか。

今回は会社員の私が、職場で休みを取りやすい環境を作るために気をつけている3つのポイントを紹介します。

もちろん我流のやり方ですから、全員が同じ方法でうまく行くとは限りません。

しかし一つでも上手く行けば、少しは休暇が取りやすくなるはずですので、参考までに御覧下さい。

メリハリある働き方

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まず大前提として、仕事中はしっかり働いて休みもしっかり取るというメリハリある働き方が必要です。

普段からしっかり働いていれば、周りも少なからず頑張っていることを見てくれています。

また嫌な言い方ですが、周りに恩を売っておくのも一つの手です。

周りが困っていれば、どんどん手を差し伸べていきましょう。

そうすれば助けた人達が、いつかは自分が困った時にも手を差し伸べてくれます。

また休暇を取りたいのも自分だけではないはずです。

周りの人が休暇を取る時には、積極的に業務を手伝ってあげましょう。

あくまで私の考え方ですが、休暇を取る「権利」を主張するのですから、普段はしっかりと働いて「義務」を果たすべきだと思います。

権限委譲と業務共有

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チームで働いている場合には、休暇中に自分がいなくてもチーム全員が仕事を進められる環境を作る必要があります。

そのため自分に決裁権があれば権限委譲をして、自分しか出来ない業務は無くすように業務共有をしていきましょう。

つまり誰かがいなくても、全ての業務が進められる環境作りをしていくのです。

理想は、自分を含むメンバーの誰に対しても個人依存しない組織です。

そうなると誰かの穴は周りが埋められる環境になりますので、誰でも休みが取りやすいチームになっていきます。

組織論を深く学んだわけではないので詳しくは分かりませんが、十分効果を感じています。

また当然ですが、お休み中の業務調整はしっかりやっておきましょう。

休みを取っている間に、周りに迷惑をかける事がないように入念に準備をしておきます。

それでも不測の事態で迷惑を掛けてしまった場合、帰国後にすぐ謝罪に行き、お詫びを兼ねたお土産(ちょっと良いやつ)を別でプレゼントしています。

旅キャラを定着させる

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また周囲には事実として、私が旅好きであることを知ってもらいましょう。

そのため旅行に行ったことを周りに気を使って隠すよりも、休みを利用して旅行に行った事を積極的にアピールします。

それを続けていると自分が旅行好きと認知されますし、雑談時には「次はどこに行くの?」なんて質問をされるようにもなります。

その質問に対して「次の三連休に有給を二日追加してカンボジアへ行ってきます。」みたいな返事をしておけば、余裕を持って有給取得を宣言することにもなります。

一ヶ月単位で事前に宣言しておけば、いざ有給取得日が近づいてきても「あぁ~そういやそんな事も言ってたな、あいつ。」くらいな感じで周りからも見てもらえます。

そして周りの人に、お土産を配ることも忘れずに!

皆が旅行に行っているのを知っているため、忘れたら大変です。

ちなみに私は大量に配るお土産は旅先で買わずに、通販を利用しています。

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通販を利用すれば帰りの荷物にもならないし、気軽に追加注文も出来ます。

まとめ

自分が休みを取っている間は、同僚や取引先など周囲に負担をかける事があります。

また休みを取りたいのは、自分だけではなく周りも同じはずです。

そのため良い意味で「お互い様」という考え方で、負担を分けあって皆が休暇を取れる環境作りをしています。

自分一人で出来ることには限りがありますが、周りを巻き込めば少しずつ変わってくるものです。

現時点では全然達成できていませんが、私も皆の有給消化率100%を目標に頑張っています。

以上です。

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