私は旅行の準備はいつも5~10分ほどで完了します。
これは他の人と比べても、かなり短い方だと自信があります。
しかし元はといえば、時間短縮をしたかったわけではありません。
性格が面倒くさがりなので、準備が簡単に済ませられるようにしてきた結果です。
今回は、面倒くさがりな人でも旅の準備が楽になるし、短時間で済む方法をお教えします。
持ち物を定番化する
いつもと同じバッグ、同じ小物、同じ服装という風に旅で使うアイテムを定番化しましょう。
旅行でいつも同じモノを使えば、迷う時間がなくなるため時間が短縮出来ます。
また常に同じ場所に保管しておけば、探す手間も省けます。
欲を言えば、旅行専用として常に旅行カバンやスーツケースに入れておきましょう。
そうすれば旅行前には、消耗品の補充だけで済みます。
私は衣類以外は、全て旅行専用としてアルパカダッフルに入れてあります。
そのため私がパッキングですることは、ワンデーコンタクトレンズの補充と気温に合わせた衣類を選ぶ事くらいです。
小物類はまとめておく
次に、いくら同じ物を毎回持っていくとしても、全て1つずつパッキングしていては手間がかかります。
それこそ「持ち物リスト」を作成しておかないと、忘れ物が出るかもしれません。
そこで必要な小物類はポーチや小物入れに、常にひとまとめにしておきましょう。
するとカバンに詰める数が減り、サイズも大きくなるので忘れ物をすることが無くなります。
そのため私がメインバッグであるアルパカダッフルに実際に詰めるのは4つだけです。
吊して使える洗面用具ケース(無印良品)
シャワーや洗濯で使うマジックソープからコンタクトレンズ、髭剃りなど洗面所やシャワールームで使うアイテムを一式入れています。
液体類は小分けボトルをジップロックに入れてから、こちらに入れています。
メッシュケース(100円均一)×2個
100円均一で購入したメッシュケースを2つ使っています。
1つ目には、充電ケーブルやコンセントのプラグ変換器など電化製品関連の小物を入れています。
2つ目には、常備薬を入れています。
たためる仕分けケース(無印良品)
最後が衣服を入れた衣類ケースです。
無印良品の「たためる仕分けケース」にはS・M・Lの3サイズありますが、私はSかMを使用します。
夏や南国リゾートへの旅行ではSサイズを、冬場で衣類が増える場合はMサイズを使います。
現地で洗濯をするため、持っていく洋服の枚数は着ている服を合わせて3枚です。
荷物を少なくする
以前、記事にもした旅行の荷物を減らす事も当然時間短縮に繋がります。
また物が少なければ、忘れることも少ない。
すごく当たり前のことだと思います。
特に衣類の場合は、少なからず選ぶ時間がかかるため効果は大きいです。
まとめ
以上が、旅行の準備が5分で完了して忘れ物もしないためのコツです。
旅行に持っていく物を減らして、いつも同じ物を使って、それらをひとまとめにしておく。
すごくシンプルな方法ですが、これだけ出来ればパッキングにかける時間をかなり短縮できるはずです。
是非お試しください。
以上です。
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