先月のクリスマスの3連休を利用して冬の沖縄旅行に行ってきました。
夏の沖縄も良いですが、冬の沖縄も好きなので過去に何度か訪れています。(おそらく4回目?)
そこで今回は冬の沖縄旅行をオススメする理由と楽しむポイントを紹介します。
アクティビティによっては、冬の方がオススメだったり冬しか出来ない物もあります。
冬の沖縄旅行を経験したことがない方や旅行を計画中の方は参考にしてみて下さい!
冬の沖縄旅行をオススメする理由
まずは行ったことがない方に向けて、あえて冬に沖縄へ行くことをオススメする理由を紹介します。
過ごしやすい気候
日本在住の方で沖縄へ旅行する場合、間違いなく沖縄より冬は寒い地域に住んでいるでしょう。
私が単純に寒いのが嫌いなのもありますが、冬は暖かい場所に行きたくなりませんか?
自宅の最寄りの空港までコートを着込んでいたのに、飛行機を降りたら春のような気候です。
寒さから逃れるという理由だけでも、私は冬に沖縄旅行をする理由になると思っています。
同じ理由で日本の真冬に海外ビーチリゾートへ行くのも私は好きです。
ちなみに冬の沖縄(那覇市など本島)の気候は、GW(ゴールデンウィーク)頃の東京の気温をイメージしておけば大丈夫です。
Tシャツ一枚では肌寒いけど、上にシャツでも羽織れば十分です。
寒がりの人や女性の場合でも、少し厚手の上着を着れば2枚で十分でしょう。
そのため徒歩で回る必要がある観光名所巡りにもちょうど良い気候です。
真夏だと歩き回ると、暑さでバテてしまいますからね。
観光客が少ない
沖縄では真夏のハイシーズンに対して、冬はオフシーズンです。
そのためどこに行っても夏に比べると観光客の姿は少なめです。
とはいえ美ら海水族館や国際通り、牧志公設市場などの定番観光スポットは大勢の観光客がいますけどね。
それでも夏は人が溢れかえっているのに対して、冬であればゆっくり見て楽しむことが出来ます。
旅行代金が安い
誰もが気になる費用面ですが、やはり夏のハイシーズンと比べると安いです。
これは航空券とホテルの料金の両方に言えることです。
航空券なんかはハイシーズンの1/3程度に値段が下がっています。
JALやANAなどのレガシーキャリアを利用しても3万円ほどで往復出来てしまいます。
LCCを使えばさらに費用を抑える事も可能です。
冬の沖縄旅行をと楽しむポイント
次に冬の沖縄で楽しむべきポイントを紹介します。
海の透明度は夏より冬の方が高い
沖縄と言えば「透き通った綺麗な海」を思い浮かべる方が多いと思います。
でも冬の沖縄がいくら暖かいとは言え、さすがに真冬に海水浴は出来ません。
(海水浴が出来るのは、石垣島や宮古島などの離島なら早い年で3月下旬から本島ならGW頃から10月頃までです。)
しかし冬は夏よりも海水内のプランクトンが減少して、透明度が高くなるのです。
つまり冬の沖縄では夏よりも綺麗な海が見られるわけです。
これを楽しまないわけには行きません。
海水浴以外で綺麗な海を堪能するオススメは、スキューバダイビング・シュノーケリングツアー・絶景スポットの3つです。
スキューバダイビング
基本的にはスキューバダイビングのライセンス所持が前提となりますが、「体験ダイビング」と呼ばれるスキューバダイビングのライセンスを持っていない人でも海に潜る事が出来るツアーも存在します。
当然専門のガイドが付いて一から全て教えてくれますので、初めての方でも安心して参加出来ます。
スキューバダイビング未経験でもライセンス不要で、沖縄の綺麗な海を存分に楽しめます。
実際に「体験ダイビング」に参加して興味が湧いたら、ライセンス取得に挑戦するのも良いでしょう。
シュノーケリング
海水浴をするには寒すぎても、ウェットスーツを着てシュノーケリングをする楽しみ方もあります。
有名な「青の洞窟」へもシュノーケリングツアーで参加出来ます。
勿論、青の洞窟も夏に行くより冬の方が水の透明度が高いのでキレイです。
絶景スポット
最後に、マリンアクティビティを避けたい方には海が綺麗な絶景スポットをオススメします。
沖縄本島ではビューポイントの代表格とも言える古宇利島など、海が見えて景色が綺麗な場所に行きましょう。
冬場なら人も少ないのもあって、ゆっくりと楽しめます。
夏なら日差しが強い正午頃は避けたくなりますが、冬ならその時間が一番明るくキレイな海を堪能できます。
一年中美味しい沖縄料理と泡盛
沖縄旅行の楽しみの一つに、和食とは異なり独特の食文化である沖縄料理や沖縄発祥のお酒である泡盛があります。
当然ですが沖縄料理は、年中オールシーズンで楽しむ事が出来ます。
また日本全国に沖縄料理店は存在しますが、やはり沖縄本島や離島の現地でしか食べられない料理・食材もたくさんあります。
私が沖縄を訪れると必ず行くオススメのお店もいくつか紹介します。
今回は本島のお店に限定します。
すーまぬめぇ
那覇市内にある有名な沖縄そば屋さん
8年ほど前に初めて訪れたのですが、今では飛行機が到着してレンタカーで最初に向かう場所の定番になりました。
ジャッキーステーキハウス
那覇市民はお酒を飲んだ〆にステーキを食べますが、その代表格とも言えるステーキハウスです。
ステーキの前にサラダと一緒に出てくるスープが独特で、あれを飲むと「ジャッキーに来た!」と感じます笑
おもろ殿内(おもろどぅんち)
中庭にゴザを敷いてそこに置いたテーブルで食事が楽しめるお店です。
手軽に沖縄感を感じられるのでオススメを聞かれた時には、いつも提案しています。
[番外編]北谷長老
飲食店ではないですが泡盛では、「北谷長老(ちゃたんちょうろう)」という銘柄の泡盛を是非飲んでみて下さい。
癖がなくて飲みやすいので、オススメの美味しい泡盛です。
グイグイ行けてしまいます笑
価格も手頃で沖縄本島なら、ちょっとした酒屋さんでも簡単に手に入ります。
都内の沖縄料理店ではあまり見かけませんが、見つけた時には必ず注文するくらい好きな泡盛です。
冬しか体験出来ないホエールウォッチング
最後に沖縄でも冬しか体験出来ない「ホエールウォッチング」です。
沖縄周辺の海にクジラが現れるのは12月下旬~3月の冬場だけ。
特に2月頃になれば、ほぼ間違いなくクジラを見られるので未経験の方は興奮間違いなしです。
実は私も今回初めて参加して、時期的に少し早めでしたが無事に見ることが出来ました。
しかし年明け前の時期は、まだクジラの数が少なくて見られない事もあるようです。(ツアーによっては返金してもらえる場合あり)
当日は揺れが凄くて写真を取れる状況ではありませんでしたが、しっかり見られたので楽しめました。
また終わってみれば「酔い止め」を飲んでおいて正解でした。
船酔いが不安な方は必ず!
自信がある方も念のため飲んでおきましょう。
今回は海外旅行ではないですが、旅行に持っていく常備薬が役に立ちました。
まとめ
以上が、冬の沖縄旅行をオススメする理由と楽しむポイントの紹介です。
今回は沖縄本島だけの滞在でしたが、石垣島や宮古島など離島でも楽しみ方はほとんど同じだと思います。
(実は冬は沖縄本島にしか行ったことがないため、冬の離島事情を詳しく知りたい方は他の方のブログを参考にして下さい。)
しかし仲の良い友人だけだったのもありますが、今回の旅行も楽しかった!
やはり一人旅とは違う友人との旅行も良いですね。
また昨年2016年は年間通して、旅行になかなか行けなかったので旅行欲を満たせたのも良かったです。
次は今月末に北陸旅行へ。
さらにGWは海外を予定しています。
あとは現在計画中ですが、6月にも早めの夏休み的な旅行を計画しています。
詳細はまた追ってお伝えします。
以上です。
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