私にとって日常生活、旅行の両方で欠かせないアイテムが「GREGORY(グレゴリー) テールメイトS」です。
海外旅行には、メインバッグのアルパカダッフルと一緒に必ずサブバッグとして持って行きます。
また一泊程度のプチ旅行の時には、このテールメイトSだけで出かける事もあります。
もちろん日常生活でも荷物があって手ぶらでは出かけられない時には、テールメイトを背負って出かけています。
今回は、そんなグレゴリーのテールメイトSが便利な理由を紹介します。
テールメイトSの良い点
ワンショルダーバッグとして使用できる
まず私は旅行中のサブバッグには、バックパックやトートバッグなどではなく必ずワンショルダーバッグを使用します。
なぜワンショルダーバッグを選ぶかと言うと、サブバッグとして街歩きする時に前掛け、後掛けの両方に簡単に対応できる事です。
旅行中は防犯のため人混みを歩く時や周囲に視線を奪われる観光中には、バッグを体の前面に掛けるようにしています。
盗難に遭わないよう、常に目の届く所にバッグを置くためです。
そのため気軽に、サッと体の前面、背面に回せるワンショルダーバッグがサブバッグとしては最適だと思っています。
よくバックパックを前掛けしている人も見かけますが、私は背負い直すのが面倒くさいのと素早くカバンの位置を切り替えられないのが難点だと思います。
またテールメイトSはワンショルダーの中では、最大級とも言える8L(リットル)という大容量サイズです。
飛行機やバスでの長距離移動時には手元に必要な物が増えてしまいますので、ある程度容量があった方が使い勝手が良いです。
シンプルで飽きの来ないデザイン
私もそうですが、テールメイトに限らずグレゴリー製品を使っている人は何度も同じ商品やニューモデルを買い直すリピーターが多い気がします。
その大きな理由の一つに、飽きの来ないシンプルなデザイン性があるのではないでしょうか。
フォーマルな場所は別としても、プライベートでは服装や行き先を問わず、日常・旅行など様々なシチュエーションで使えるシンプルな良さが有ります。
ただしカラーバリエーションが多いのもグレゴリーの特徴のため、その中からブラックなど単色でシンプルなカラーを選ぶ必要はあります。
長年使える頑丈さ
厚手のナイロン地の生地、太めのファスナーと少しくらい雑に扱っても壊れない頑丈さが魅力でもあります。
頑丈なのはテールメイトに限らず、グレゴリー製品全般に言えます。
テールメイトも、どのパーツを見ても3~4年使ったくらいではビクともしない、経年劣化耐性があります。
あえて壊れやすい部分を一点挙げるとすれば、内部ポケットのメッシュ部分が、物をパンパンに詰めたままで置いておくと少しだけ伸びてきます。
ただ日常利用には全く問題ないですし、壊れるわけではないので私はほとんど気になりません。
最近はグレゴリー製品の生産地が、アメリカ本国からフィリピンに切り替わって品質が落ちたという声も聞きます。
しかし実際には、グレゴリー社が認める品質の製品をフィリピン工場で生産している訳です。
素人目に見て分かるほど品質レベルが落ちたなんて事はないはずです。
少なくとも私は品質が落ちたとは全く思いません。
テールメイトSの悪い点
パソコンは入らない
先ほど「飽きの来ないデザインが良い」と話をしましたが、デザインに対する不満もあります。
それは楕円形のデザインのため、MacBook AirなどPCを入れることは出来ない事です。
私のPCが11インチのMBAですが、これでも残念ながら入りません。
iPadやKindleなどのタブレット端末であれば、問題なく入ります。
仕切りがない
メインポケットの中に、仕切りがないため細かいアイテムをたくさん入れる方は注意が必要です。
その場合には、ポーチなどで事前に仕分けしておきましょう。
そうしないとメインポケットの中で散らばってしまい、必要な物を探すのが大変です。
私は元から細かな物をあまり持ち歩きませんが、充電ケーブル、ペン、メモ帳などの小さな物は、外側のポケットか内側のメッシュポケットに入れるようにしています。
いつもテールメイトSに入れているアイテム
私がいつもテールメイトSに入れて持ち歩いているアイテムをいくつか紹介します。
mont-bell ウインドブラスト パーカ
防寒具兼雨具の上着として薄手、高耐水、安価なモンベルのウインドブラストパーカを使っています。
雨天時にサブバッグを胸元に抱えて、その上から着込めるように1サイズ大きめのものを使用しています。(180cmでXLサイズ使用)
スコールにも負けない防水性は気に入っていますが、デザインが少しダサいので、いつかは乗り換えたいです。
狙っているのは、高城剛氏も使用している「THE NORTH FACE ストライクジャケット」です。
高城剛氏の著書「LIFE PACKING 2.1」の中でも紹介されています。
Amazon Kindle Paperwhite
Kindleを手に入れてから隙間時間や移動時間を、今までより格段に有効利用できるようになりました。
旅行中に読むのは、娯楽目的の小説が多いですが、普段はKindle版が出ているビジネス書などもよく読んでいます。
LEDフラッシュライト ThruNite T10
ディフューザー付きのフラッシュライトです。
旅行・日常生活・防犯にフラッシュライトは1つ持っておくと安心です。
詳しくはコチラの記事も御覧ください。
まとめ
旅行中のサブバッグとして「GREGORY テールメイトS」は、私にとって必要不可欠な生活用品であり旅行グッズです。
防犯、容量、デザイン、耐久性など様々な面からベストなバッグだと思っています。
普段の街歩きにも使えますし、値段もお手頃です。
もし興味を持って頂けたなら是非お試しください。
カラーも豊富なので、個性も出せますよ。
以上です。
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