2013年の年明けから丸4年以上も愛用していたオーディオテクニカのイヤホン「ATH-CKS1000」も遂に寿命が来ました。
というのもケーブル部分の外装が破れて、中のケーブル部分がむき出しになってしまいました。
自宅で使用する分には問題ないのでしょうが、外で使用するには見栄えも良くないため新調することにしました。
ZERO AUDIO カナル型イヤホン CARBO MEZZO ZH-DX220-CM
早速ですが、今回購入したのはカナル型イヤホンの「ZERO AUDIO CARBO MEZZO ZH-DX220-CM」です。
購入価格は約5,000円です。
これまで使っていたオーテクのイヤホンの購入価格が当時15,000円くらいだったので、約3分の1の価格になりました。
このイヤホン自体は、協和ハーモネット株式会社が販売する「ZERO AUDIO」ブランドが全体的に市場の評価が良かったため、数ヶ月前から気になっていました。
しかし今回は店舗に試聴しに行く時間が作れなかったため、思い切って未試聴で購入しました。
レビュー(エイジング15時間ほど)
私なりの感想として、現時点(エイジング15時間ほど)でのレビューです。
まず全体的に満足感が高いのですが、秀逸なのは、音の広がりです。
カナル型イヤホンなんですが、オープンイヤーヘッドホンで聞いている感覚に近い音の広がり方を感じます。
そのため臨場感は抜群です。
次に音域の強さでは、低音が若干強めという感じですが中高音に比べて主張しすぎという程ではありません。
そのため使い始めたばかりの時には、もう少し低音が強くても良かったかなとも感じました。
しかし少しずつ全体の音のバランスが良くなってきて、今はちょうど良いと感じています。
また最初は、高音域で若干シャリシャリ感というか雑味のような物を感じました。
これも購入して使い始めてすぐに感じたのが徐々に薄れてきているため、エージングを重ねていけばいずれ解消されるのではないでしょうか。
あとケーブルが丸ではなく平たいデザインで、使っていない時にも絡みづらくなっています。
個人的にイヤホンをズボンのポケットに雑に突っ込んでいる事が多いため、この点は非常に高評価です。
全体の感想としては、価格に対する満足度が非常に高いです。
とてもコスパが良いイヤホンだと思います。
まとめ
以前からイヤホンの新調を考えていましたが今回ケーブルの劣化によって、ようやく重い腰を上げた感じで購入しました。
現時点での満足感で言うと、100点満点中90点という感じです!
最初は75点くらいでしたが、使っているうちに徐々に上がってきました。
しかしまだまだ使い始めたばかりのため、このイヤホンの力を100%出し切っているとは言えません。
そのためもうしばらく使い込んでから、改めてレビューを追記したいと思います。
なお同じ「ZERO AUDIO」の「ZB-03」は低音の鳴りが「ZH-DX220-CM」より良いというレビューをネットで見たので、いずれ機会を見て試してみたいと思います。
いずれ視聴する機会があれば、比べてみたいと思います。
以上です。
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