私は普段クレジットカードと交通系電子マネーのSuicaの電子決済で、ほぼ全ての支払を行っています。
そのため、普段ほとんど現金を使わないキャッシュレス生活を送っています。
キャッシュレス生活のおかげで、現金を使ってお釣りを受け取る手間も省け、財布も軽くなりストレスなく過ごせています。
そこで今回はキャッシュレス生活を快適に、無理なく送るためのポイントを紹介したいと思います。
なおキャッシュレス生活をオススメする理由については、こちらの記事の中でも紹介しています。
近所のお店の電子マネーとカード対応を把握する
まず自宅周辺やよく行く街や駅など、行動範囲の中でクレジットカードやSuicaなど電子決済に対応しているか調べましょう。
自分の生活圏内でカードを使えるお店、Suicaで支払えるお店を全く知らなければ、食事や買い物のたびにお店探しをしなければなりません。
そのため事前に、いくつかセーフティネットとなるお店を調べておけば良いのです。
調べると言っても、とても簡単です。
クレジットカード対応であればVISA、Mastercard、JCBのシールが、店舗の入り口や壁に大抵の場合は貼ってあります。
Suica対応の場合も同様に、シールや小さな旗が入り口付近にあります。
普段何気なく歩いている通りでも、少しだけ注意して歩くとたくさん目印があるのが分かります。
そういったお店をなんとなく覚えておくだけで、初めて入るお店でも気兼ねなく入ることが出来ます。
またクレジットカードや電子マネーの対応可否は、インターネットを使えば店舗HPやグルメ情報サイトで簡単に調べることも出来ます。
Suica対応の店舗探しはJR駅周辺で
交通系電子マネーを活用するコツとして、JR駅周辺の店舗に行ってみることをオススメします。
JR東日本が発行するSuicaは、当然のようにJR駅周辺ほど使える店舗が多いです。
その場合、通常クレジットカードも電子マネー払いも対応していないチェーン店がSuica対応している場合もあります。
新宿、渋谷などの大きな駅ほど、周辺の店舗が限定的にSuica対応している傾向が強いです。
同様にして、イオンモール内の店舗ではWAON、イトーヨーカドーに入っている店舗ではnanacoに対応している場合がありますね。
別に現金を使っても良い
全く現金を使わない完全なキャッシュレス生活を送ることは、難しいと思います。
数週間程度であれば可能だと思います。
しかし、数ヶ月~1年となると話は別です。
例えば、友人と入った美味しい居酒屋が現金のみのお店かも知れません。
友人に払ってもらいますか?
大好きなラーメン屋が現金支払いのみかも知れません。
食べるのを諦めますか?
カード払いしようとしたお店で、運悪くカードリーダーが故障しているかもしれません。
店員にクレームを言いますか?
こんな時に現金で払うことに拒否反応を示していると、ストレスになってしまいます。
現金で支払う必要がある時は、気にせず支払いましょう。
それが快適なキャッシュレス生活を送る一番のポイントかも知れません。
(おまけ)キャッシュレス対応店舗
ここでは、私がよく使うクレジットカード、Suicaでの決済が可能な「キャッシュレス対応店舗」を紹介します。
各地域の店舗によっては、電子決済対応していない場合もあるかもしれません。
そのため実際に私がキャッシュレス生活を送るために利用している店舗の参考程度に御覧ください。
コンビニエンスストア
全国チェーンの店舗であれば、大抵はクレジットカード、Suica共に対応しています。
私はANAマイラーのため、ANAカードマイルプラスでボーナスマイルが貯まるセブン-イレブンをよく利用します。
ANAカードマイルプラスでは、VISA・JCB・AMEXなどのカードブランド問わずにANAカードの支払いでボーナスマイルが貯まるためお得です。
カフェ
サンマルクカフェ、ドトール、エクセルシオールカフェなどはSuica対応です。
スターバックスコーヒーでは、ANAカードマイルプラスでボーナスマイルが貯まります。
ファーストフード
天丼てんや、松屋、すき家などがSuica対応です。
KFCは店舗によっては、Suicaが使えます。
マクドナルドはiDとEdyのみ対応です。
最近、CoCo壱番屋が全店Suica及びクレジットカード対応になりましたね。
ファミリーレストラン
ガスト、ジョナサン、プロントなどがSuica対応です。
また多くのチェーンでは、クレジットカードも利用可能です。
居酒屋
チェーン店では大抵クレジットカードが使えますね。
個人経営のお店では、現金のみという店舗がたくさんあります。
自分で予約する場合は、よほどの理由がない限りカード払いが出来る店を選びます。
その他
百貨店、ユニクロ、無印良品などのアパレルや雑貨もほとんどがクレジットカード対応です。
タクシー、レンタカー、航空券、電車など交通関連も一部を除いて電子決済対応です。
まとめ
こう考えてみるとクレジットカードやSuicaなどの電子決済が不可能なサービス業態は、ほとんどないと思います。
もちろん私も行きつけのお店で、支払いは現金オンリーの店舗があります。
その場合にはもちろん現金で支払いますし、そのお店に通うのをやめようとまでは全く思いません。
しかし生活費全体で見ると、ほとんど現金を使わずに生活出来ていますし、非常に快適です。
私はキャッシュレス生活を、重い財布や荷物、現金払いの煩わしさから「解放」されるものだと考えています。
現金を使ってはダメという「制約」を作っては、意味がありません。
出来る範囲で実践すればいいんです。
以上です。
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