先日、2017年前半の旅行計画を書きました。
その中でも紹介したゴールデンウィークの東南アジア旅行に、友人が同行することになりました。
あとゴールデンウィークの旅行は友人と一緒に行くことになりました。
— shaw (@stn_life) 2017年1月31日
事の経緯としては、友人数名と飲んでいる時に旅行の話題となりGWの旅行計画を話したのがキッカケです。
その中で東南アジアの国に一度も行ったことがない友人(男二人)が、「自分も行ってみたいから連れて行ってくれ」と言い出したのがきっかけです。
私は一人旅も好きですが友人とのグループ旅行も好きなため、その申し出を快く引き受けました。
(最近同じような流れが多いため、全然一人旅してないですが。)
元から仲の良い友人ではあったのですが、海外旅行に一緒に行くのは初めて。
そのため過去の旅行歴など旅行トークで盛り上がったのですが、どうも同行する友人の一人は100リットル程の大きなスーツケースを持っていくつもりだと分かりました。
スーツケースメーカーのサイズと旅行期間の目安を鵜呑みにしてはいけない
どうやらスーツケースのメーカーや販売店舗を見ると、旅行期間が10日間もしくは2週間を超える旅行では100Lクラスの大型キャリーケースを推奨している事が多いようです。
そのため彼も過去に2週間ヨーロッパ旅行した時に使ったスーツケースを、今回も使えばいいと思っていたわけです。
ちなみに今回の旅行期間は約10日間の予定です。
しかし冬のヨーロッパならまだしも常夏の東南アジアに100リットルのスーツケースは大きすぎると感じたため、「もっと小さくても大丈夫だよ」とストレートに伝えました。
彼も長期(一般的なサラリーマンにとっては10日間の旅行は長期でしょう。)の海外旅行なら大きなスーツケースが良いと盲目的に考えてしまっていたため、私の話をきちんと聞いてくれ、提案を素直に受け入れてくれました。
その後はアドバイスを求められたため、私なりに考えている旅行カバン選びのポイントを伝えました。
伝えた内容は、こちらの記事に書いた事とほぼ同じような内容です。
必要な荷物の量と旅行カバンの大きさは自分の必要量で決める
今回の件で思ったのは、自分に必要な荷物の量を考えずにメーカーや販売店が提示する目安に盲目的に従ってしまう事が旅行の荷物が増えてしまう一番の原因だということ。
本来であれば、自分の生活習慣や経験を元に荷物選びをスタートし、次にそれらを入れる旅行カバンを選ぶべきです。
正:持っていく荷物を選んでから、スーツケースや旅行カバンの大きさを選ぶ。
誤:スーツケースや旅行カバンを選んでから、持っていく荷物を選ぶ。
先に旅行カバンを決めてしまうと、あれこれ心配になってしまいカバンに入るだけ余計にアイテムを詰めてしまいがちです。
その結果、出発時に既にスーツケースは一杯。
現地でお土産を詰めるのにも一苦労。
さらに自宅に帰ってきてみても、現地で使わなった電化製品や着なかった洋服がたくさん。
こんな事になりかねません。
そうならないための旅の荷物を減らすコツも過去に紹介しています。
機内持ち込みサイズでも長期旅行は可能
こんな私も一応バックパッカーの端くれです。
以前はスーツケースを使った事もありましたが、今では旅行期間の長短に関わらず機内持ち込みサイズのバックパックだけで済むようになりました。
ここ数年愛用していた「GREGORY(グレゴリー) アルパカ40(旧モデル)」は容量40Lで機内持ち込みが出来るギリギリの大きさです。
↓こちらは容量が5リットル増えたニューモデルです。
しかし最近は40Lではカバンの空きスペースが目立つようになったため、容量半分で20Lサイズの「Hellolulu DILLON(ハロルル ディロン)」を購入しました。
この新しいバッグではまだ海外旅行に挑戦していませんが、衣類の量が少なくて済む南国への旅であれば容量にはかなり余裕があると思います。
旅行期間が伸びても持ち物の量は大きく変わらないため、月単位でも問題ありません。
アルパカの40Lの大きさならば、寒い場所で衣類が増えても余裕です。
まとめ
以上が、海外旅行には大きなスーツケースで行くのが当たり前と思うのは固定概念であり、機内持ち込み可能な小さなバッグだけでも十分旅行できるという話です。
ちなみに今回出てきた友人は私の勧めに応じて、機内持ち込みサイズのバックパックを購入するようです。
もちろん強制したわけではありませんが、本心からオススメしている事を認めて素直に受け入れて貰えた事は嬉しかったです。
(なぜかもう一人の友人もバックパックデビューすると意気込んでいましたが笑)
また最初は現地集合で考えていましたが、結果的に今回は私が搭乗予定だったLCCの同じ便に同乗することになりました。
その点でも荷物の預け入れをして、余計な費用が掛ける必要もなく済みました。
ちなみに友人二人はLCCも初搭乗のようです。
まだ3ヶ月先の旅行ですが、いざ友人と同行するとなるとそれだけで私自身が盛り上がってきました。
楽しみが増えました。
以上です。
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