昨年Appleが発表した「iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム」の対象だったと以前このブログでも紹介しました。
あれから半年以上経ちましたが、数日前にAppleで「無料バッテリー交換」をしてきました。
あえてすぐに交換せずに時期を遅らせていた
前回の記事内でも書いたとおり、不具合の記事が発表された直後に自分が対象だと知っていました。
ただあえて日常使用でのバッテリーの劣化がもっと進んでしまうまで、交換はせずに待つことにしました。
しかし最近になって、
・バッテリーの消耗が以前より早い(気がする)
・使用中に本体が異常な熱を持つ
・突然シャットダウンする頻度が上がった
という症状が顕著に出るように。
特に、ここ2週間ほどは気温のためなのか本体が持つ熱がとても気になりました。
(単純に、使っていて「熱い!」と思う事があるほど)
そのため遂に交換することにしました。
また今年発売予定の新型iPhoneを私は購入する予定ですが、その際に手元にあるiPhone6sを譲る予定が出来たため忘れないうちに交換しようと思ったのも理由の1つです。
予約手続きから交換までの一連の流れはとても簡単
今回、交換対応はインターネットでGenius Barを予約、アップルストアに持ち込みでの修理対応という流れを取りました。
過去にGenius Barを一度利用したことがあったため、流れも雰囲気も知っていましたが非常にスムーズに進みました。
一応、今回の予約から交換作業完了の流れを書いておきます。
「iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム」の対象か確認
念のため再確認しました。
こちらのページで自分のiPhoneのシリアル番号を打ち込むと即座に対象か判明します。
私はApple Storeでの交換サービスを受けるつもりだったので、Apple Store直営店の項目からAppleサポートへ。
「持ち込み修理」を選択
私は持ち込み修理を選択しましたが、近所に「Apple正規サービスプロバイダ」や「Apple Store 直営店」がない場合には配送修理など他の方法を選択しましょう。
希望の日時を指定して予約
店舗の予約は、予約する店舗を選んで希望日時を指定するだけで予約が完了します。
予約日時に店舗に持ち込む
あとは当日に予約した店舗に時間通り訪問して、ストアスタッフの方にGenius Barを予約した旨を伝えると名前を訊かれて予約状況を確認してもらいます。
予約に問題がなければ空いているテーブルに通されて、少し待つと担当者が来ます。
担当者から不具合に対する謝罪と交換作業の説明を受け、いくつかの確認とそれに対する承諾のサインをしたりで数分で受付完了。
勿論費用はかかりません。
私の場合は、8,800円と書かれていますが実際には費用はかからない旨の説明がきちんとありました。
作業時間は約1時間
私が行った時は待ちもそんなに多くなかったのか、作業は一時間で仕上がりますとの回答。
本体を渡して一度Apple Storeを出ました。
そしてきっちり一時間後に受け取りに行ったところ、問題なく出来上がっておりすぐに受け取ることが出来ました。
まとめ
以上が、「iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム」でバッテリー無料交換をした話です。
交換した後の調子ですが、一連の不具合は全て消えました。
やはりシャットダウン以外の症状もバッテリーが原因だったのかなと私個人では思っています。
ただバッテリーの劣化状態によってはバッテリー交換が出来ず、本体の交換となる可能性があるとのことです。
そのため持ち込む前のバックアップは忘れずに。
まぁ新型が出るまでの残り数ヶ月の付き合いですが、その間は大事に使おうと思います。
以上です。
コメント