割り勘アプリのベストアンサーが見つからない。そもそも利用者が少なすぎる。

日常の雑談

私は普段から現金をほとんど使わないという話は過去にも何度かしています。

キャッシュレス生活をオススメする3つの理由
キャッシュレス生活とは、文字通りの「現金」を使わない生活です。 勿論、完全に現金を使わない生活は難しいですが、普段の生活では一週間程度は全く現金を使わないことも多々有ります。 今回は私個人が極力現金を使わずに、クレジットカードや...

そのため自分一人で買い物や食事で行く時は、現金支払のみというお店に行くことは少ないです。(今では立ち飲み屋くらい?)

しかし友人と食事をする時には、そうも行きません。

現金払いのみのお店に行くこともあれば、友人が会計を済ませてくれて自分の代金を現金で支払う事も多々あります。

そんな時に便利なのが「割り勘アプリ(個人間送金アプリ)」なのですが、一般的な普及度と認知度がイマイチな上に、絶対にコレが良いと言えるサービスがないのも本音のところ。

そのため結局は友人への支払いは、現金を手渡しすることが多いです。

2018年3月の現時点では「LINE Pay」がまだ一番良いかなと思って使ってはいますが。

また先日も中国を代表するモバイル決済システム「アリペイ(支付宝)」が日本市場参入で躓いているというニュースになっていました。

アリペイ日本版、暗礁に アリババのスマホ決済 - 日本経済新聞
中国電子商取引(EC)最大手のアリババ集団が今春にも日本で始める計画だった日本人向けのスマートフォン(スマホ)決済サービスの開始が遅れている。日本の銀行口座を経由しようと模索したが、個人情報の流出を懸念する邦銀の協力が得られていないためだ。日本政府も中国への情報流出を警戒しており、国を超えたデータ管理の在り方が問われて...

もちろん中国に対する情報流出を懸念というのも分からなくはないです。

それに正直アリペイが絶対に良いとも思っていません。

それでも日本全体のモバイル決済への後ろ向きな姿勢が、個人的にはとても残念です。

アリペイは今や「世界で最も使われているモバイル決済システム」ですし、

中国ではアリペイと「WeChatPay(微信支付)」「モバイル決済」だけで何でも支払いを済ませられるのが当たり前になっていますからね。

屋台でモバイル決済が使えるのは有名だと思いますが、今では結婚式のご祝儀の支払いさえもアリペイやウィーチャットペイを使うそうです。

もはやキャッシュレスという面では、中国に完全に負けてしまっていますよね。

決済だけで言えば、日本と中国のどちらが先進的かつ便利かは火を見るより明らかだと思います。

日本も電子マネーを乱立させていないで、1つに集約してジャパンブランドとして海外へ打って出るくらいして欲しいところです。

以上です。

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